2008年03月22日

仮面ライダーは上場できない

迫るショッカー、地獄の軍団。
仮面ライダーである。

久し振りにテレビで見かけた。
とはいっても、雑誌(?)創刊のCMだった。

私は仮面ライダー1号をリアルタイムで観ていた世代である。

30年以上前のテレビドラマだったこともあり、記憶があいまいだが、今になって思えば、ショッカーというのは凄い集団だと思う。

そして、仮面ライダーというのは脆弱だったんではないか?

もちろん、個体の強さ、戦闘力は仮面ライダーに軍配があがろう。
ただ、彼は自分の強さに酔うあまり、なんでも自分でなんでもやろうとしてはいないか。

たとえば、これを経営者に当てはめてみれば、創業当初は自分でなんでもやらなければならないのは確かにそうだ。
しかし、事業が軌道にのれば、徐々にスタッフに仕事をふっていく、ということをしないと、リスクばかりが増大する。

確か、仮面ライダーは正義のために戦っていたと思うが、自分が死んだら正義が死ぬ、という、極めつけのリスクに身をおきながら、せいぜい2号を救出したくらいで、戦う以外の具体的な戦術が不在だ。

弟子もとらない。
強いんだから、弟子を育成して、少しでも自分の負担を減らして、どうにもならないときに乾坤一擲の勝負に出れば、効率もいいのに、いつでも前線でドッカーンとかやってる。
キーーーーックとか。

そんなリニアな仮面ライダーの毎日を眺めていると、正義正義といいながら、深層心理では「俺tueeee」が渦巻いていたのではなかろうか。

逆にショッカーは、それぞれの個体は弱いが大人数で仮面ライダーという天才に立ち向かう。
そして、毎回倒される。
それでも心が折れない。
おそらく、彼らの企業理念、あるいは行動指針がよほど優れていたのだろうと予想している。

仲間が何人も倒されたあの仮面ライダーを相手に「戦闘員」たちは毎度、果敢に戦う。

できるか? 普通。
俺ならショッカーやめて、仮面ライダーと提携したくなるよ。
つまり、忠誠心も高いということだ。
ショッカーの首領は、勝ち負けを超越した、付いて行きたいと思わせる魅力を持っているのだろう。

仮面ライダーに殺されてもいいや。俺は首領についていく。

首領も首領で失敗をおそれず、試行錯誤を繰り返す。
チャレンジ精神、ベンチャースピリッツに溢れている。
きっと戦闘員が死ぬたびに、涙しているはずだが、高い志のために、鬼になって突き進む。部下もみんなついてくる。

クスリで動かしていた、宗教のように洗脳していた、弱みを握っていた、という意見もあろうが、少なくても正義の味方にはなかった「マネージメント機能」に近代経営の萌芽をみる。

ゴレンジャーは、稲盛流のアメーバ経営を取り入れた集団ということで、ちょっと進歩しているが、直観的にマネージメントできるのが5人だから、やっぱりちょっと初歩的だよね。

俺がゴレンジャーの代取やっていいたら、5人にそれぞれ5人つけて、より多面的に正義の戦いをさせたいなぁ。

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posted by 手嶋 at 17:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月12日

うまい棒のうまさ

うまい棒という駄菓子がすげえ。

コンビニはもちろん、ビデオ屋にも置いてあるバイブみたいなあの商品をみていると、つくづくすげーな、と思う。

変なのも混ざるが独特の味、豊富なラインナップ、そして10円という驚異の価格。

10円って価格も参るが、セット販売とかダルイことを言わずに、単品販売用に仕入させるのがまた凄い。
入れる方も、インテリア兼みたいな力の抜けた雰囲気が漂う。

で、いきなり話は変わる。

「モーター」では世界シェアトップのマブチモーターは、エクセレントカンパニーだ。
企業努力により、価格をギリギリまで下げる。結果として参入障壁を高くして、優位性を保つ。
優位だから儲けちゃう。
で、そのお金でさらに投資を行い価格をさげて、他社が真似できない価格をベローンと出す。

競争に勝つよりも、正攻法で競争そのものを排除するやり方として「ブルーオーシャン」という本で紹介されていた。

で、起承転結の結いく。

なんとなく、うまい棒の会社とマブチモーターって、私には同じ会社にみえる。

ちなみに、うまい棒の会社を昔、検索してみたが、確か製造と販売が別会社だった。WEBはちょっとダサかったが、そこも良かった。久しぶりに見てみるかな。



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posted by 手嶋 at 13:51| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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