2010年06月12日

言い切ること

ツイッターをやっていて、思うことがある。

140文字しかないので、断言をした人の発言が支持される傾向にある。

リツイートと呼ばれる、ツイッター独自の伝播システムについて調べていたときに、感じた。

総じて、ビジネス書、というものは、一種の断言であろう。
300ページを使えるわけだから、部分部分では、様々なロジックや、他の可能性も示唆しながら進むが、それでもやっぱり断言なのだ。

さて、そうすると、80%は正しいと思うが、20%が間違っている、となんとなく感じていても、作者は断言しないとならないフェーズというものがあるのだろう。

そんな視点で、机に積みあがっていた「整理をしなければならない、昔読んだ本」をパラパラとめくっていた。

神田昌典さんの「成功者の告白」という本は面白い。

色々な気付きのある本で、私は3回以上読み返しているが、中には首をかしげるものもある。
こんな一文だ。


収入はシンプルな法則で決まる。どれだけ多くの顧客に役立てるかだ。


なるほど、一見正しいように見えるけど、少し違うのではなかろうか?
少なくとも、中小企業にとっては。

その前に、サーチエンジン対策の話。いわゆるSEO。
様々な要素があるけど、大きな比重を占めているのが

どれだけリンクされているか?

だ。
さらに言えば

良いサイトにどれだけリンクされているか?

になる。
たとえば、本blogも含めて名もなき個人日記100からリンクされているよりも、ソニーとトヨタ自動車と朝日新聞の3社のトップページから
リンクされている方がスコアが高い。

とはいえ、個人日記100からリンクされれば、それはそれで凄いことになるのも事実。
で、先ほどの話。


収入はシンプルな法則で決まる。どれだけ多くの顧客に役立てるかだ。


資本主義経済において、この言葉はおそらく90%正しい。
しかし、年商10億円以下の会社であれば、おそらく正しさは半分になると思う。

もちろん数が少なければリスクが発生する。
理想は1社依存度が5%以下、あたりだろう。

posted by 手嶋 at 18:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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