2010年08月16日

お鍋ちん

飲食店をやったことがない素人が考えてみた。

新しいビジネスモデル。

たとえば、西武池袋線の中村橋駅。
あるいは、東武東上線の下板橋駅。

こういう駅から徒歩10分くらいで借りられる六畳が2つの、2DKくらいのアパート。
10万円未満で借りられる。

ここで料理屋をやる。

住宅街の駅から徒歩10分の三等地の飲食店に人が入るの? という話はあるが、そこは工夫をする。マーケティングの出番だ。

料理屋開店OKなアパートがあるのかどうか、よく分からないけど。
ちなみに私は、新宿の荒木町でしか見たことない。
そして、そんな設備に対して保健所がOKを出すのかどうか? それも知らない。
水周りとか、規定があってダメなのかもしれない。

まぁ、そんなことは知ったこっちゃない。
とりあえず、妄想は進む。

この料理屋は「お鍋ちん」という名前である。

メニューは酒と鍋だけ。
そう、鍋しかないのだ。
夏だろうが、関係ない。鍋だけである。
〆のおじやを作る、ごはん、たまご、海苔はある。
あとデザートも一応、ご用意。プリンとかかな。

予約制で1組2-6名。
1日8組まで。2時間。

13:00-15:00
16:00-18:00
19:00-21:00
22:00-24:00

これが2部屋。

基本的にセルフサービスで店員は酒を運ぶだけ。
鍋は予約が入ってから、作りおきにして、火にかけるだけ。
作り方は紙に書いてあって、お客さんが勝手に作る。
おじやも。

基本料金 2,000円
1名ごとに 3,000円
お酒は1人 2,000円前後かな。発泡酒、ビール、焼酎、日本酒、安いワイン、ハイボール、ウーロン茶、オレンジジュースなど。

2人なら12,000円(1人6,000円)
4人なら18,000円(1人4,500円)

売りは「民家で鍋で食べる、そういう店」という珍しさだけ。

ただ、それだけ。

まぁ、口コミになりやすいように、変な要素は散りばめておく。
たとえば「看板は普通の表札」とかアルバイトは原始人の衣装とか、電気を暗くしておいてお客さんにつけてもらう、とか、近所の人がおすそ分けに来て(これはヤラセだけど)「田舎のおはぎ」がサービスで出るとか、予約の電話を代わりにお客さんが対応してくれれば基本料金割引だとか、「部屋でセックスしないでください」と張り紙をつけてtwitterで「変な店なうwww」とか言わせる、まぁ、なんでも良いのだ。

脳に傷をつけることができれば、なんでもいいのだ。

また、アルバイトの採用を半径500メートルにして、近所の主婦や学生に頼む。
3時間からOK。地域に愛されたい。

営業開始にあたってのハードルがすごそうだけど、アパート全体の清掃なんかも引き受ける。
管理会社へ「タダで掃除してあげるから」とネゴをして、隣の家なんかには「みかじめ」も払う、みたいな裏技を駆使。
場合によっては、他5軒のOK署名をもって交渉にあたる。
住民と一緒に苦難をこえた、みたいなエピソードもマスコミが食いつきそうだから、そこらへんも、あざとくプレスリリースでアピール、取材を促す。
取材が入って、僥倖で満席にでもなれば、頼まれてもいないのに、近隣に対して「いつも満席ですみません」とお詫びのチラシを配り狂い、飢餓感をあおる狂う。大顰蹙である。が、みんな気になるのである。
みたいな、マーケティングのセオリーを丁寧に積み上げれば、駅から離れていても、そこそこ集客できるかな? と。

さて、脱線したが、具体的な売上げの計算。

1回の予約の平均売上げを2名と4名の間をとって15,000円とする。
原価が5,000円で10,000円が粗利。

年中無休でやって、1日平均3組が入ってくれれば、こんな具合だ。


月商  135万円
仕入  45万円
---
家賃  10万円
宣伝費 10万円
光熱費 5万円
消耗品 3万円
その他 10万円
通信費 2万円
保険料 1万円
人件費 36万円
固定費合計 77万円
---
利益  13万円


2組だと17万円の赤字。4組だと43万円の黒字。


初期投資はあまりかからないと思う。

敷金礼金、不動産手数料 40万円
内装 20万円
冷蔵庫などはヤフオクで 30万円
その他 10万円
---
合計 100万円

スタート時にマスコミが取り上げてくれれば、2ヶ月で回収可能だろう。

あとは下火になって、1日3組を目指す経営をする。

とすると、3年で撤退しても、1店舗につき税金を払っても200万円がキャッシュで残る。


なぜこんな計算をしたか?

上とぜんぜん関係ない、考えたビジネスモデルがある。
ITビジネスである。

ただ、それは、東京23区に1箇所ずつ、電話と住所と1人分の机が必要、というものだった。

その施設を有効活用するために、何ができるか?

の1つの案である。
posted by 手嶋 at 03:49| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
飲食店の営業許可は設備面で大変そう
http://www.shokuhin-k.net/

だからそこでエステサロンしたらいいよ。
Posted by かぶ at 2010年08月17日 02:23
かぶちゃん

うわあ、大変そうだなぁ。
情報ありがとう!
Posted by 手嶋 at 2010年08月17日 08:36
大分では古民家を改造したカレー屋さんが結構人気。野菜カレー750円也。
Posted by maruo at 2010年08月24日 08:10
maru

おお!まじか。
けっこうあるんやねぇ。

ってか、maruとは一度会いたい!
大分出張は当分なさそうだから、東京来て!
Posted by 手嶋 at 2010年09月18日 17:23
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