2011年05月12日

海外のIPO市場の動向

本日はお知らせ。
私がお世話になっているIPO総研の加久田社長が、海外市場での資金調達、IPOについて、セミナーをします。

加久田さんは公認会計士であり、プライスウォーターハウスクーパースの元パートナー。
同社在籍時に野村證券株式会社営業企画部マルスームへ派遣され、主に株式公開、事業継承等のアドバイス業務に従事しました。
2000年アイピーオー総合研究所株式会社設立して、10年以上。多くの会社のIPOをヘルプ・サポートしてきました。

そんなIPO総研さんが、カルチュレード株式会社さんと共催で、東京有楽町にてセミナーを開催します。

http://www.ipo-ri.co.jp/seminar/110531.html

日本の市場では新規公開があまり活発ではありませんが、海外はエネルギッシュです。
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2011年05月03日

俺はいつか佐野と飯を食う。佐野といっても元春じゃないよ。

佐野眞一「小泉純一郎 ― 血脈の王朝」を読んだ。

相変わらず、読ませる。

小泉政治を把握するルポルタージュとして、小泉純一郎を囲むキーマン三人によって輪郭を作る構成はにくい。
にくいにくいにくいよー(ぷんぷくりーんと、キチガイじみた怒り方で男を虜にする女の、手嶋blogバージョン。意味わかんない人はスルーして)。

まあ、それはいいんだけど、私が改めて驚いたのは、佐野眞一の読ませる技術と取材に向かう姿勢だ。

一国の総理、しかも長期政権を築いた男という強烈な題材よりも、佐野眞一の筆力が輝くってのも、すげー話、なのか、俺がそもそも小泉元総理に興味がなかったのか少し錯乱した午後だった。

本コロ、カリスマ、東電、むかーし佐野眞一にハマった時期があったが、あれから10年くらい読んでない気がする。

久しぶりにまとめて読みたくなった。

で全部読んで、まだテンションが下がらなかったら、本人をランチに誘ってみよう。
佐野眞一とランチ、果たして実現するんでしょうか?
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2011年04月09日

都知事選の予想


明日は都知事選である。

今回、誰に入れていいか分からない。

ということで、自分なりに意義を持って参加するために、勝手に投票数を予想してみた。

この予想が当たっても、東京都も俺も、何も変わらない。
それが切ないがな!

選挙になると、私はいつも、支持してる人に入れるというよりも、自分の1票が生きるように入れる。

たとえば、衆院選で東京○区から3人当選するならば、3位と4位と予想される2人を比べて、良い方に入れる、というもの。
1回、40票差とかで勝ったことがあって、これはこれで嬉しかったわけだ。

まぁ事前予想については、ちょっと「美人投票の論理」みたいなことになって、たまに失敗するけどね。

でもって、今回も都知事選である。

その前に、4/8の東京新聞の記事を引用する。

---
投票する人を「まだ決めていない」が四分の一近くあり、情勢は変わる可能性がある。

自民、公明の両党から実質的に支援を受けている石原氏は、調査では自民支持層の七割以上、公明支持層の六割以上から支持を集めている。さらに民主支持層で三割近く、「支持政党はない」という無党派層でも四割に浸透している。

東国原氏は民主支持層、無党派層とも二割から支持を受けている。渡辺氏は民主支持層、みんなの党支持層のそれぞれ四分の一をまとめたが、無党派層では二割に届いていない。小池氏は共産支持層の五割以上から支持を得たが、そのほかではあまり浸透していない。

---

無党派とか民主支持層とか、全体の数が分からない上に、その二割に達すると言われても、ぜんぜん分かんにゃい。

分かんにゃい。

無理にでも矢理にでも数字にしたい、超理論家のアル中であるところの私は、ここで頑張る。
だって暇だからー。

支持層ってのもよくわからないのだけど、こんな感じでいいのかな?

2005年の44回の衆院の比例の数はこう。

自民 2588万票
民主 2103
公明 898
共産 491
社民 371


2009年の45回はこう。あまり思い出したくない選挙だけど。

民主 2984
自民 1881
公明 805
共産 494
みん 300
社民 300

比例は全国平均と考えると、東京都だと随分雰囲気が違ってそうだ。
ってか、違ってないとおかしい。
無理矢理、こうやってみようかな?

無党派 34%
自民 26%
民主 19%
公明 6%
共産 3%
みん 2%
社民 2%

あってんのかな?
違ってたら、指摘してまんじゅう。

投票率がどうなるか分からないけど、無党派だけ、半分って計算しようかな?

すると、以下のようになる。


自民 26%
民主 19%
無党派 17%
公明 6%
共産 3%
みん 2%
社民 2%


石原氏が自民支持層の七割以上、公明支持層の六割以上から支持を集めている。さらに民主支持層で三割近く、「支持政党はない」という無党派層でも四割。
これを足すと34.3ポイント。

東国原氏は民主支持層、無党派層とも二割から支持を受けている。これだと7.2ポイント

渡辺氏は民主支持層、みんなの党支持層のそれぞれ四分の一をまとめたが、無党派層では二割に届いていない。8.7ポイント

小池氏は共産支持層の五割以上から支持を得たが、そのほかではあまり浸透していない。ということで、1.5ポイント。

並べると

石原 34.3
渡辺 8.7
東国原 7.2
小池 1.5

うわー、石原氏圧勝か・・・
ほとんど天罰の領域じゃないかと・・・

ということで、ベースの数字もできたし、他の新聞記事なんかも参考にしつつ、勝手に自分で、予想をしておく。

当たってたら、なんかちょーだい。

●2011年度都知事選、手嶋の予想
石原 250万票
東国原 100万票
渡辺 80万票
小池 30万票

ちなみに、日本共産党が党名変更したら、1.5倍くらいの票が伸びると思うんだが、それでも届かないか・・・

さて、私は誰に入れるでしょうか?

政治と野球と宗教の話は苦手なので、聞かれたら「蓮舫はエリが立ち過ぎて怖えぇから、最近、ちょっとカワイイ、枝野に入れました」とか答えることにします。
posted by 手嶋 at 23:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月13日

東日本大地震後、2日目の社説を比較

東日本大地震(東北地方太平洋沖地震)。
テレビを見ていると、憂鬱になる。

町が津波に流されていく。
映像はショッキングではあるけど、映画のようで現実感に乏しい。
私の想像力が足りないのである。
それが、一転して、小さい女の子が、母親の安否を心配して泣き叫んでる画面になったとき、正視するのがキツかった。

放送されるのはもちろん、被災地の一部である。
実際は、千人、一万人という方々が、今、この時も酷い状況にある。

被災者の方々には、謹んでお見舞い申し上げます。

自分が天災について考えるためにも、昨日に引き続き、全国五紙の社説を比較する。

五紙ともに原発事故の対応・制御をメインとしている。
政府と東電に対して、迅速かつ正確な情報開示、とするところも一致。

昨日と同じように、五紙ともほとんど同じことを書いている。
当然だろう。

政府の報告については、特に読売と産経が「遅い」と指摘。

補正予算については、読売が強調。

日経が「国内の主要港湾には廃棄物などを回収する海洋環境船が配備されている。こうした船を被災地に迅速に送り、供給路を確保する手もある。」という具体的なアイデアを出していた。
日経はいつも具体的で、数値化されている。

また、昨日はなかった要素として、諸外国の動きが挙げられる。
ニュージーランドやヨーロッパ各国、韓国など50カ国以上から支援や物資の提供の申し出が相次いでいることから、国内の災害という話から、外交も含めた話になってきた。
朝日は感謝、日経と読売は原発の仕組みづくりや国会提言の方がプライオリティが高いようで、海外からの支援についてはスルー。
毎日は「世界の善意をどう生かすか。その点にも留意してほしい。」と、相変わらずピントがズレている上に、どこか他人任せである。
そんな中、産経の意見に注目した。

「白眼視していた自衛隊の強化にこそ、菅政権は取り組むべきである!」

からはじまる。
救助=自衛隊、という前提から疑って議論するつもりはないようだ。
その証拠に、自衛隊と米軍が国内災害で本格的な共同活動を行う初の事例という事実を前に、原発の話はどっかに行ってしまって「緊密な協力を同盟強化につなげたい」とまとめた。

海外からの支援については、本当に有難い。
今まで日本がやってきたことが認められたようで、嬉しい。
ただ、それをもって「同盟強化につなげたい」というのは、うまく言えないが、ズレてると感じた。


▼朝日「これから長い非常時が続く」▼読売「補正予算の具体案を早急に」▼日経「どうすれば被災者に役立つ行動が取れるのか」▼産経「白眼視していた自衛隊の強化にこそ、菅政権は取り組むべきである」▼毎日「国民全体が力を合わせてこの災害を乗り越えたい」


地震の翌日の社説比較はこちら
http://teshima.seesaa.net/article/190285622.html

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2011年03月12日

東北地方太平洋沖地震に関する社説の比較

2011年3月11日の14:46に起きた、東北地方太平洋沖地震を受けて、12日の朝刊で書かれた社説を比較した。

朝日、読売、日経、産経、毎日の全国五紙。

さすがに、首相辞任やら、新年の提言とは異なり、それほど論調に違いはない。
まさかと思ったが、そこはさすがに大丈夫だった。

ということで、今回私は、各紙について「バランス」と「具体性」というテーマで比較してみた。

どこもおかしいことは言っていないし、当たり前のことを当たり前に書いてるわけで、それほどの違いがあるわけではない。これをベースにした上で読んでほしい。

個人的な感想ではあるが、日経はさすがの一言。
最も腑に落ちる。経営者という職業柄もあるから、ここは贔屓目。

朝日はこういう時、さすがに全方位のバランスをみせる。
正論を語らせたら、最強の新聞だろう。あえて指摘するとしたら、情緒的にはじまる冒頭には、違和感。大事件だからって、天声人語を混ぜないでほしい。

読売は可もなく不可もなく。社説というよりも、記事の延長っぽい話が多かったのが残念。

産経は五紙の中で最も強く、与野党協力について言及していた。いや、それはそうだけど、言わなくてもちゃんとするでしょう? とは思う反面、釘刺しておかないといけないという気持ちもわかる。

毎日、大丈夫か? ま、今は毎日新聞の心配してる場合じゃないが。


以下、見出し、政府に対して、収束後の課題など、テーマ別に各紙の主張をまとめてみた。


▼見出し
どこも「救援・支援に全力を」であり、産経だけは「与野党は政治休戦の時だ」と国会にも触れた。

▼政府に対して
どこも最大級の危機とした上で、朝日は正確で冷静な情報発信をとして、情報の重要性を強調。
日経は経済紙らしく金融市場に無用の不安が広がらないようにと。
産経は、自衛隊の活用において最高指揮官の首相の指導力の重要性に触れた。
毎日はインフラ復旧を強調。そっちいくか・・・

▼原発
どこも点検、確認の重要性を強調。
朝日だけが発電所は停電に加えて非常用発電機も動かずを「あってはならない」と警告した。
毎日は文字数が多いわりに何も言っていない。困ったもんだ。

▼国会
どこも政治休戦をして与野党一致して協力していくことを当然と書いている。
朝日、読売、産経の三紙は、補正予算と具体的に言及。

▼二次災害の防止や具体的な救援
朝日が医療チームをヘリで運べないか? とアイディアを出した。
日経は、がれきなどに挟まれた場合、72時間が生死を分けるとされると具体的に時間についても書き、半壊した建物や危険物を扱う施設に近づかないよう、呼び掛けを強めとあった。
産経は余震の可能性がある1ヶ月は注意をするよう呼びかけた。
毎日はまったく触れず。毎日にとっては、あまり重要ではないのかもしれない。

▼地震が収束してからの課題
朝日は地域単位での助け合いから、建物や土木構造物の耐震化を図り、避難の態勢を整える必要性を説いた。
読売は触れていない。まだ早いって判断かな?
日経は相変わらず具体的で、耐震基準が改定された1981年より前に建てた建物は、住宅で約1千万戸、病院や学校などの建物で8万棟あり、耐震性が不十分だ。病院などは防災の拠点となるだけに、耐震化を優先的に進めるべきだ、とのこと。地域全体で支える「共助」の仕組みづくりにも朝日よりも詳しく触れている。企業の事業継続計画を提案するなど、ここは流石だけど、飛ばしすぎ。
産経は耐震性にだけ触れている。
毎日は当たり前のことに字数を使っているだけに見えた。これに文数使うなら、二次災害の防止を書いて欲しかった。
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2011年01月31日

武力まがいのオレンジが終わった

私が、ここ半年の間、ほぼ毎日、欠かさずに読んでいたblog。

AlexGirlさんによる、日本で最も冷酷に格闘を評するサイト「武力まがいのオレンジ」。

これが、諸般の事情により、本日で終了となってしまった。

面白かった、刺激を受けた。痛快だった。考えさせられた。

AlexGirlさんは、今までアマチュアとしてblogを書かれていたが、今後はプロのライターに転向されるとのこと。

また、あのキュートで、身勝手で、思いやりのある、スピード感あふれる文章が読めることを祈りつつ。


▼武力まがいのオレンジ
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/buryokumagai/

▼AlexGirlさん、オフィシャルサイト
http://alexgirl.blog10.fc2.com/

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2011年01月07日

オキーフの新サービス

オキーフで新サービスを開始しました。
ギフトのWebマガジン兼オンラインショッピングサイトです。

以下、報道関係者に送付したプレスリリース。




プレスリリース                            2011年1月4日
                                  株式会社オキーフ
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       「ほんとうに心のこもったプレゼントってなんだろう?」
        
          ギフトについてまじめに考えるウェブマガジン
                onnea (オンネア)
              プレオープンのお知らせ

               http://onnea-gift.jp/

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株式会社オキーフ(東京都渋谷区 / 代表:手嶋 建元・矢部 理子)は、ギフトについて
まじめに考えるウェブマガジン「Onnea(オンネア)」をプレオープンしました。


★ Onnea(オンネア)とは?
───────────────────────────────────────

だれしも一度は、プレゼントについて頭を悩ませたことがあると思います。
大切な人へのここ一番のプレゼント、友人へのちょっとしたプレゼント、いただき物の
お返し、ビジネス上のおくりもの。
その目的はさまざまですが、せっかくプレゼントをするのだから、できれば喜んでもら
いたい。
喜んでもらえなかったとしても、せめて、邪魔にされたり、センスがわるいと思われたり、
すぐに捨てられたり、マナー違反で不愉快な思いをさせたりしたくない。

Onnea(オンネア)は、ギフト選びの名人になるために、ギフトについてまじめに考える
ウェブマガジンです。
ギフトを取り扱うウェブサイトは数あれど、ギフトとは何かを真面目に考えぬくサイトは
他にないはずです。

Onnea は、相手の喜びを自分の喜びとする人のためのウェブマガジンです。
「とりあえず必要だから、てっとりばやく、できるだけ安く、適当なものを贈っておけ
ばいいや」という人にとっては、みる価値のまったくない内容です。
逆に、相手が喜んでくれるなら、それが物を贈るギフトという形でなくても、良い
のかもしれません。

だれかを喜ばせたい。そう思う人が、ギフトについて悩んだときに、ふと思い出して訪れ
てもらえるようなウェブサイトをめざして、2011年1月、本格スタートいたします。


★ 2011年1月よりギフトの通信販売を開始
───────────────────────────────────────
プレオープン中のOnnea(オンネア)は2011年1月からギフトの通信販売をおこないます。
ただ、ギフトのウェブマガジンは、商品を販売することが目的ではありません。

Onnea が紹介した商品が近くのお店で売っているなら、ご自分の目で確かめて買った方が
よいでしょうし、別のギフトショップでもっと安く売ってるなら、そちらで買ってもよい
かもしれません。

ただ、ギフトを考えるにあたって、商品の紹介は欠かせませんし、ラッピングも重要です。
Onnea が提案するギフトのかたちに実用性がともわなければ、ギフトについて真面目に
取り組むことにならないと考えたため、通信販売でギフトが贈れるようにしました。

Onnea で紹介する商品は、たんなる「例」や「アイデア」でしかありません。
Onnea を利用して、ひとりでも多くの人が良いプレゼントができるようになれば本望です。


──────────────────────────────────
<<< プレスリリース問い合わせ先 >>>

株式会社オキーフ
〒150-0013
東京都渋谷区恵比寿 3-38-22 EBISU FOLIO Act.3 C
Tel:03-3280-4966 Fax:03-3280-4968
お問い合わせ:http://www.okeeffe.jp/contact/
──────────────────────────────────
※ 本広報資料は、ご自由にご転送・ご引用ください。
posted by 手嶋 at 09:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月11日

【F1鈴鹿を終えて】昔のポイントシステムで再計算してみる

鈴鹿、可夢偉の走りが凄かった。

私の日本人ドライバーで印象に残っているベスト5は

89年、中嶋が最終戦のアデレードであのロータスで雨の中ファステストラップ
90年、亜久里の鈴鹿3位表彰台
94年、右京がドイツとハンガリーで予選5位
04年、佐藤琢磨がヨーロッパGPで日本人初のフロントロー

そして
10年の可夢偉の鈴鹿ごぼう抜き

番外で、SuperAGURI時代、カナダ(多分)で佐藤琢磨がアロンソをパスして6位入賞した時。

ありえないこともない夢想、という前提で書けば
可夢偉には、来年ルノーで走って欲しい。

とはいえ、ザウバーに決まっているので、ザウバーの戦闘力アップをわずかに期待しつつ、再来年、勝てるマシンに乗っるステップアップにしてほしい。
ライコネンはザウバーからマクラーレン。
アロンソもザウバーからルノーだし。

さてさて、今年から、ポイントシステムが変わりすぎてしまったので、いまいち、ピンとこないので、個人的に昔のポイントシステムで再計算してみた。

8位までがポイントの時代と

6位までしかポイントがない時代

この2つで。

今年のルールでの鈴鹿までのドライバーズランキングは以下のとおり。

ウェバー(レッドブル) 220
アロンソ(フェラーリ) 206
ベッテル(レッドブル) 206
ハミルトン(マクラーレン) 192
バトン(マクラーレン) 189
マッサ(フェラーリ) 128
ロズベルグ(メルセデスGP) 122
クビサ(ルノー) 114
シューマッハー(メルセデスGP) 54
スーティル(フォースインディア) 47
バリチェロ(ウイリアムズ) 41
小林(ザウバー) 27
ペトロフ(ルノー) 19
ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ) 17
リウッツィ(フォースインディア) 13
ブエミ(トロロッソ) 8
デラロサ(ザウバー) 6
ハイドフェルド(ザウバー) 4
アルグエルスアリ(トロロッソ) 3


で、まずは、去年までのパターンで計算してみる。
1位が10ポイント、以後、8,6,5,4,3,2,1と8位まで。

1991-2009年度のF1チャンピオンシップポイントルールで
鈴鹿までのポイントを再計算

ウェバー(レッドブル) 88
ベッテル(レッドブル) 84
アロンソ(フェラーリ) 83
ハミルトン(マクラーレン) 79
バトン(マクラーレン) 77
マッサ(フェラーリ) 51
ロズベルグ(メルセデスGP) 47
クビサ(ルノー) 44
シューマッハー(メルセデスGP) 18
スーティル(フォースインディア) 15
バリチェロ(ウイリアムズ) 13
小林(ザウバー) 8
ペトロフ(ルノー) 6
ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ) 5
リウッツィ(フォースインディア) 2
デラロサ(ザウバー) 2
ブエミ(トロロッソ) 1
ハイドフェルド(ザウバー) 1

ベッテルとアロンソの順位が逆になるんだな、これだと。
とはいえ、上位も下位はあまり変わらず、去年の方が接戦と言えるかもしれない。
9位と10位で3ポイントを稼いでいる、トロロッソのアルグエルスアリが去年ルールだとノーポイントか。

次に、88-90年のセナプロ時代。
あるいは、86-87時代のマンセル、ピケ、セナ、プロストによる四天王時代のポイントシステムでも再計算してみる。
6位までしかポイントがもらえない。こんな時代に、中嶋は毎年ポイントをとり
亜久里は6ポイントを獲得してランキング10位になった。
さてさて、我らが可夢偉はどうでしょうか?

1位が9ポイント。あとは6,4,3,2,1というシビアなシステムだった20年前で。

1961-1990年度のF1チャンピオンシップポイントルールで
鈴鹿までのポイントを再計算
※有効ポイントは無視

ウェバー(レッドブル) 66
アロンソ(フェラーリ) 64
ベッテル(レッドブル) 60
ハミルトン(マクラーレン) 56
バトン(マクラーレン) 55
マッサ(フェラーリ) 30
ロズベルグ(メルセデスGP) 23
クビサ(ルノー) 23
シューマッハー(メルセデスGP) 6
スーティル(フォースインディア) 6
バリチェロ(ウイリアムズ) 6
ペトロフ(ルノー) 2
小林(ザウバー) 1
ブエミ(トロロッソ) 1
ハイドフェルド(ザウバー) 1

こっちの方がしっくり来るのが恐ろしい。
ま、それはいいとして。

ポイント獲得は18人から15人に減り、アルグエルスワリに加えて、デラロサ、ヒュンベルクもノーポイントになる。

注目は、シューマッハがわずか6ポイント。

今年の可夢偉は本当に凄いと思うけど、ポイントだけみると、わずか1ポイント。

であれば、リジェ時代に7位を連発したニコラ・ラリーニ、ジョーダン時代にいつも7、8位にいたチェザリス、ガショーのコンビの方が、ポイントは稼いでいたんだと思うと、ちょっと不思議じゃね?

まぁ、走りがいいので、別にポイントなんかどうでもいいし、さらに言えば当時の信頼性は今と比べると、かなり落ちる。
フェラーリのベルガーが10連続リタイアとかしていたしね。
posted by 手嶋 at 18:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月18日

映画インセプションを観た

金曜日、六本木ヒルズの映画館でインセプションを観た。

言ってみれば、これは魚の「活け造り」のような映画だ。
ピクピクしてるけど、そこが美味いねん(誰だよ)。

途中まで「けっこう、難解な映画なのか?」と思っていたが、観終わってみれば、そうでもない。
というか、途中で全てを把握するのを諦めた。
映画の前に、レストランでワイン飲んで、少しベロベロしておったしね、俺。
少しだけどね。

まぁ、全てのエピソードがストーリーに必要だと思うから、難しくなる。
というか、この映画、実はストーリーはどうでもいいのではないか? と思い始めたあたりから、面白くなった。

作中に登場するエピソードは多いし興味深い。
そして、そのエピソードが世界観にリアリティを与えている。
必然性も担保している。
夢の中で建造物を自在にコントロールするという発想、その映像化など、衝撃的だった。

ただ、長編小説だと思って観ると、おそらく疲れる。
観終わった後に「明日も仕事か、嫌だな」みたいな疲労感はある。
これは物語の全てを、貪欲に、ハングリーに、腑に落とそうとするからだ。
短編小説の映画化と思えば、文句なしの傑作だろう。
ロバート・シェクリィの短編SFに筋書きを期待するか? と言えば、そんなことはない。
設定と人間描写だけで、十分に楽しめたはずだ。

(シェクリィ、多分マイナーだから、日本人で近いとすれば、初期の筒井康隆さんの短編はわりと近いけど、まぁ違うかなぁ。星新一さんのショートショートはオチがあるから、ぜんぜん別物)

インセプションは、他人の夢の中に入り、アイディアを盗む。
アイディアを植え込む。
そのためにはターゲットに、夢の中でさらに夢をみさせる。

夢の階層が深まれば深まるほど、現実の1分が、夢では10時間になり、夢の中の夢では10日になり、10年になる。

設定ありきで進むSFなのだと割り切ると、ディテールだけ楽しむこともできる。

推理小説の禁じ手といえば「探偵自身が犯人であってはならない」「探偵は読者に提出しない手がかりで解決してはならない」といったノックスの十戒が有名だ。
まぁ、すでに陳腐化しているなども意見もあろうだろうが、言いたいことは「禁じ手」というキーワードだけなので、先に進む。

そして、SFにも禁じ手はある。

「夢落ち」である。

監督のクリストファー・ノーランは、この夢落ちをきっちりと作品に仕上げた。
やるではないか、という気分だった(どこまで上から目線だよオヤジ! という突っ込みはナシの方向で)。

夢の中の夢の中の夢の中、という設定。
この精神的なフラクタル構造を、パラレルワールドとして作り上げていく。

力技である。

建物とかぐるんぐるんする「可能性」も秘めながら、なんでもありである。

ミッション成功のために、主人公たちは「繊細な作戦」を立てる。
それは、人間の感情の隙間を縫うような、細かくも心理的な、繊細な作戦だ。
そして、成立させるために必要な舞台を力技で壮大に作り上げていく。

活け造りという料理には、繊細かつ大胆、という相反する要素が必要だ(実はよく知らないけどね、てへ)。

インセプションも活け造りのような出来だったよ。

と、ここまで書いて、活け造り食いたくなった。

さて、今日は、土曜の午後である。
これから、山下さんと三軒茶屋にメシ食いに行くことになっているが、偶然「刺身」がある店だったら、今日から俺は運命論者になる予定。


追伸 最後のトーテムのコマ。あれ、回り続けないで止まる、ような気がする、で終わらせたのは、洒落てない。やりたい気持ちは分かるけど、ああいう手法には、この監督、あまり向いてないと思うし、作品の完成度が高いんだから、結構著しいラスト、予定調和でいいと思うが、いかが?
posted by 手嶋 at 17:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月26日

Cisco ルータ、スイッチおよび Sun、IBM、HP サーバーなど中古販売、中古買取サイト

Cisco ルータ、スイッチおよび Sun、IBM、HP サーバーなど中古販売、中古買取サイトならば

東京ハードウェアストック

http://tokyohardwarestock.atc.co.jp/

安く調達したい方、どうぞ。だいたい、あると思います。
posted by 手嶋 at 01:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月16日

お鍋ちん

飲食店をやったことがない素人が考えてみた。

新しいビジネスモデル。

たとえば、西武池袋線の中村橋駅。
あるいは、東武東上線の下板橋駅。

こういう駅から徒歩10分くらいで借りられる六畳が2つの、2DKくらいのアパート。
10万円未満で借りられる。

ここで料理屋をやる。

住宅街の駅から徒歩10分の三等地の飲食店に人が入るの? という話はあるが、そこは工夫をする。マーケティングの出番だ。

料理屋開店OKなアパートがあるのかどうか、よく分からないけど。
ちなみに私は、新宿の荒木町でしか見たことない。
そして、そんな設備に対して保健所がOKを出すのかどうか? それも知らない。
水周りとか、規定があってダメなのかもしれない。

まぁ、そんなことは知ったこっちゃない。
とりあえず、妄想は進む。

この料理屋は「お鍋ちん」という名前である。

メニューは酒と鍋だけ。
そう、鍋しかないのだ。
夏だろうが、関係ない。鍋だけである。
〆のおじやを作る、ごはん、たまご、海苔はある。
あとデザートも一応、ご用意。プリンとかかな。

予約制で1組2-6名。
1日8組まで。2時間。

13:00-15:00
16:00-18:00
19:00-21:00
22:00-24:00

これが2部屋。

基本的にセルフサービスで店員は酒を運ぶだけ。
鍋は予約が入ってから、作りおきにして、火にかけるだけ。
作り方は紙に書いてあって、お客さんが勝手に作る。
おじやも。

基本料金 2,000円
1名ごとに 3,000円
お酒は1人 2,000円前後かな。発泡酒、ビール、焼酎、日本酒、安いワイン、ハイボール、ウーロン茶、オレンジジュースなど。

2人なら12,000円(1人6,000円)
4人なら18,000円(1人4,500円)

売りは「民家で鍋で食べる、そういう店」という珍しさだけ。

ただ、それだけ。

まぁ、口コミになりやすいように、変な要素は散りばめておく。
たとえば「看板は普通の表札」とかアルバイトは原始人の衣装とか、電気を暗くしておいてお客さんにつけてもらう、とか、近所の人がおすそ分けに来て(これはヤラセだけど)「田舎のおはぎ」がサービスで出るとか、予約の電話を代わりにお客さんが対応してくれれば基本料金割引だとか、「部屋でセックスしないでください」と張り紙をつけてtwitterで「変な店なうwww」とか言わせる、まぁ、なんでも良いのだ。

脳に傷をつけることができれば、なんでもいいのだ。

また、アルバイトの採用を半径500メートルにして、近所の主婦や学生に頼む。
3時間からOK。地域に愛されたい。

営業開始にあたってのハードルがすごそうだけど、アパート全体の清掃なんかも引き受ける。
管理会社へ「タダで掃除してあげるから」とネゴをして、隣の家なんかには「みかじめ」も払う、みたいな裏技を駆使。
場合によっては、他5軒のOK署名をもって交渉にあたる。
住民と一緒に苦難をこえた、みたいなエピソードもマスコミが食いつきそうだから、そこらへんも、あざとくプレスリリースでアピール、取材を促す。
取材が入って、僥倖で満席にでもなれば、頼まれてもいないのに、近隣に対して「いつも満席ですみません」とお詫びのチラシを配り狂い、飢餓感をあおる狂う。大顰蹙である。が、みんな気になるのである。
みたいな、マーケティングのセオリーを丁寧に積み上げれば、駅から離れていても、そこそこ集客できるかな? と。

さて、脱線したが、具体的な売上げの計算。

1回の予約の平均売上げを2名と4名の間をとって15,000円とする。
原価が5,000円で10,000円が粗利。

年中無休でやって、1日平均3組が入ってくれれば、こんな具合だ。


月商  135万円
仕入  45万円
---
家賃  10万円
宣伝費 10万円
光熱費 5万円
消耗品 3万円
その他 10万円
通信費 2万円
保険料 1万円
人件費 36万円
固定費合計 77万円
---
利益  13万円


2組だと17万円の赤字。4組だと43万円の黒字。


初期投資はあまりかからないと思う。

敷金礼金、不動産手数料 40万円
内装 20万円
冷蔵庫などはヤフオクで 30万円
その他 10万円
---
合計 100万円

スタート時にマスコミが取り上げてくれれば、2ヶ月で回収可能だろう。

あとは下火になって、1日3組を目指す経営をする。

とすると、3年で撤退しても、1店舗につき税金を払っても200万円がキャッシュで残る。


なぜこんな計算をしたか?

上とぜんぜん関係ない、考えたビジネスモデルがある。
ITビジネスである。

ただ、それは、東京23区に1箇所ずつ、電話と住所と1人分の机が必要、というものだった。

その施設を有効活用するために、何ができるか?

の1つの案である。
posted by 手嶋 at 03:49| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月01日

キトボーが変わる頃

Twitterがこんな具合だ。

100801twi.jpg

いつもはくじらの画面のサーバダウンだけど、今回は珍しく予定されたメンテナンスらしい。

ちょっと誇らしげに見えるのが、なんとも言えない。

そんなこんなで、久しぶりにこちらを更新。

先日、私が講師をしたツイッターセミナーのDVDが出来上がった。

制作はスタッフに任せていたのだけど、出来上がったものは、私の写真が円盤に刻まれたものだった。

で、その顔が変だと、スタッフ全員が笑う。

2日くらい経っても、まだ笑っている。

私はあまり気にしていなかったのだけど、スタッフ全員があまりに言うので「顔とかそういうのは、ちゃんとしないとならんかな?」などと思っていた矢先に、神田昌典・湯山玲子「ビジネスの成功はデザインだ」を読んだ。

これは天啓かもしれないと、とりあえず、身だしなみに気をつけてみようかな? と思いはじめた。

モトが変でも、背景変えると、ぜんぜん良いよ、という話だったので、私にもできそうである。

ところで、生後4週間ほどで、我が家に来たオス猫の話をしたい。

名前をキトボーという。
彼は動き回り、ほんとうに落ち着きがなかった。

ネズミのオモチャで戯れると、飛んだり跳ねたり。
私はサーキット(スタミナ稽古)と称して、何度も、彼をアゲた(息が切れるまで運動させること)。

落ち着きのなさ、動きの激しさは筆舌に欠いた。
我が家にはもう一匹、4歳くらいのメス猫(にゃにゃ)がいるのだけど、同じ動物とは思えなかった。
大げさだった。
筆舌には欠かない。だって、書いてるからな。
すまん。

話を戻す。
これは飼い主である私の妄想であるが、キトボーは自分を猫とは思っていなかったはずだ。

キトボーはキトボーという固有名詞によって発生した。
そして、将来はホワイトタイガーになる、あるいは狼になる、それくらいの野望や確信があった。

俺はキトボー
まだ小さい
だが、いつか
世界を統(す)べる男

無知無力な生き物であったが、確かにあいつの目には、自らに対する強い予感があり、輝きをたたえていた。

もちろん、私からみえば「ひゃくぱーねぇ(100%無い)」わけだが、人間も幼い頃は全能感というハシカにかかる。

そのキトボーが、最近はよく寝るのである。
あたかも猫のように。
いや、猫なのだけど。
ゴロゴロと。
にゃにゃとそっくりになってきた。

ネズミのオモチャで遊んでいても、以前のように果敢にして獰猛な勢いがない。
(安全な)冒険に飢えたケダモノのような動きをしない。
今は「待つ」。
自分から行け! と思うのだが、待つ。
すでに名をなした空手のチャンピオンが、トーナメント初日は相手の出方を待ちながら、最小限の動きで勝つ、そんな感じなのである。

いま、彼はこう感じている。

「オレ、自分のことキトボーだと思っていたけど、どうも違う。オレ、猫かもしれない。なんか眠いし、あまり動きたくないし」

彼は自分を疑いはじめた。
いや、その本質に気が付いたのだ。
そして、眠いから考えるのも面倒になっているはずだ。
それこそが猫の証でもある。

生後4週間で我が家にやってきて、早くも2歳になろうとしてるオス猫は、もうキトボーではない。

キトボーは陽だまりの中、面倒くさいから「キトボー」と、なんとなく決別したのである。

「ビジネスの成功はデザインだ」で、神田氏はデザインを軽視し続けた自分への「復讐」と書いている。

復讐には見えなかったが、ダイレクトレスポンスマーケティングとの決別は明確であった。

前から、決別はしていたけれど、この本によって決定的になったと思う。

キトボーと神田さん。
今と昔。

どちらも私は好きだし、今には昔が必要だ。
posted by 手嶋 at 17:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月17日

twitter

画面の右にある、Twitter連動窓を変更しました。

@teshimatakemoto

のアカウントは、今はあまり使ってなくて

@teshima_tbiz

にしました。
フォロフィールウェッジってやつです。blogを更新しない時も、twitterは適宜つぶやいています。


posted by 手嶋 at 16:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月01日

ワールドカップ、パラグアイ戦を終えて

サッカー日本代表、頑張ってくれたので、ワールドカップ、楽しめた。

カメルーンに1-0勝利は凄いけど、オランダに0-1で負けたのだって、よく頑張ったと思う。信じられなかった。
デンマークの3-1勝利にいたっては、日本代表ではない、違う何かを観ているようだった。

パラグアイの0-0にしても、予選であのブラジルとアルゼンチンを破っているチームと考えただけで、嬉しい。

直前の強化試合を観て、テレビ観るのやめようかと思っていたけど、予想外の活躍。
ってか、なんで大してサッカー好きでもない自分が勝手に失望してるのか、不思議なんだけど、そこはそこ、薄っぺらなナショナリズムが刺激されたんでしょうね、手嶋の分際で。

岡田監督、すみませんでした。

当たり前だけど、我々観てる側は気楽で、やってる方が大変だろうな、と思う。
で、無責任に怒ったり、失望したり、手のひら返したりする。
ま、ノーリスクでそういう「体験」が出来ることも含めて、ワールドカップが面白いのだけど。

そうそう、ワールドカップに関係して、ツイッターでは事件もあった。
大炎上した「デマ」である。

TBSの「朝ズバ」で、みのもんたがPKを外した駒野選手のお母様に電話をかけて「息子さん、失敗しちゃったね」「日本中、がっかりだよ」と謝罪の言葉を促した、と。

このデマが一人歩きして、TBSとみのもんたへの、ネットユーザーの攻撃が始まった。

私も含めて、ほとんど裏をとらずに、どんどんと話が拡散してしまい「信じられない」「人として終わってる」「死ね」などの呟きがツイッターのタイムラインに溢れ返った。

ただ、これはデマで、みんもんたの電話インタビューは放送されていない(インタビューそのものを、したのかどうかは知らないけど、放送されなければ、ないも同じ)。

「みのもんたなら、言いそう」「TBSならやりそう」という「気分」と、ツイッターの伝播性の凄まじさを垣間見た気がきた。
そして、ツイッター独自の伝播機能である「リツイート(RT)」が持つ「迅速性」はある種の「無責任さ」が担保になっている。

試合終了後、レポーターと観戦していた駒野選手のお母様の「申し訳ない。だけど、よく頑張ったと言ってあげたい」というコメントがあり、これは他の選手たちの親族に混ざって映し出されたもので、「つるし上げ」でもなければ、それほど悪意があるものとは受け取れなかった。
しかし、そこだけ、切り取って、上のデマとあわせると、なかなか刺激的な展開になってくる。

さてさて、4年後のブラジルが楽しみになってきたが、果たして、日本がベスト8に進むために、どうするべきか?

戦略を中心とした「進むべき道」やら、若手の海外経験を推奨する、そんな記事を沢山みた。
正直、ルールもよく知らないので、なんだか分からない。
ポゼッションってなに? って感じだ。

ただ、監督や選手だけで、本当にベスト8まで行くのだろうか?

もちろん、勝負事なので、何があるか分からない。

しかしながら、あのワールドカップというものは、ベスト8、あるいはベスト4になるためには、監督、あるいは選手ではどうにもならないような気がするのは私はだけだろうか?
たとえば、私は4年に一度、大騒ぎをする。
ニワカなのである。

本当に4年後、日本を強くしたいならば、4年間、きっちりJリーグの会場の足を運んでお金を落とす。
あるいは、せめてテレビ観戦をして、周りにもその楽しさを伝えて、ファンを増やしていく。

Jリーグにお金が落ちれば落ちるほど、サッカー選手を目指す人が増えるだろう。
そうすれば、ステータスもあがって、さらに好循環が生まれる。

パラグアイ戦を終えて、主将の長谷部選手の言葉にハっとした。

自分はドイツのブンデスリーガに所属しながら「この代表の多くは、Jリーグの選手です。ぜひ、Jリーグで活躍する、個々の選手の応援もお願いします」とコメントした。

まぁ、私自身、本当にそこまでしてサッカーが強い日本が観たいのか? と言われると、考え中。

posted by 手嶋 at 18:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月12日

言い切ること

ツイッターをやっていて、思うことがある。

140文字しかないので、断言をした人の発言が支持される傾向にある。

リツイートと呼ばれる、ツイッター独自の伝播システムについて調べていたときに、感じた。

総じて、ビジネス書、というものは、一種の断言であろう。
300ページを使えるわけだから、部分部分では、様々なロジックや、他の可能性も示唆しながら進むが、それでもやっぱり断言なのだ。

さて、そうすると、80%は正しいと思うが、20%が間違っている、となんとなく感じていても、作者は断言しないとならないフェーズというものがあるのだろう。

そんな視点で、机に積みあがっていた「整理をしなければならない、昔読んだ本」をパラパラとめくっていた。

神田昌典さんの「成功者の告白」という本は面白い。

色々な気付きのある本で、私は3回以上読み返しているが、中には首をかしげるものもある。
こんな一文だ。


収入はシンプルな法則で決まる。どれだけ多くの顧客に役立てるかだ。


なるほど、一見正しいように見えるけど、少し違うのではなかろうか?
少なくとも、中小企業にとっては。

その前に、サーチエンジン対策の話。いわゆるSEO。
様々な要素があるけど、大きな比重を占めているのが

どれだけリンクされているか?

だ。
さらに言えば

良いサイトにどれだけリンクされているか?

になる。
たとえば、本blogも含めて名もなき個人日記100からリンクされているよりも、ソニーとトヨタ自動車と朝日新聞の3社のトップページから
リンクされている方がスコアが高い。

とはいえ、個人日記100からリンクされれば、それはそれで凄いことになるのも事実。
で、先ほどの話。


収入はシンプルな法則で決まる。どれだけ多くの顧客に役立てるかだ。


資本主義経済において、この言葉はおそらく90%正しい。
しかし、年商10億円以下の会社であれば、おそらく正しさは半分になると思う。

もちろん数が少なければリスクが発生する。
理想は1社依存度が5%以下、あたりだろう。

posted by 手嶋 at 18:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月16日

今井彰著「ガラスの巨塔」

今井彰著「ガラスの巨塔」を読んだ。

元NHKの「プロジェクトX」プロデューサーが、退社してから書いた本だ。

いや、退社しなければ、書けなかった本だ。

「卑怯な人間」を、これだけ緻密に描いた物語を、私は知らない。

筒井康隆「文学部唯野教授」の政争にはユーモアがあり、馳星周の書く裏切りには悲壮と必然があった。
北方三国志においても、関羽を殺した糜芳への嫌悪よりも、関羽の大きさが際立つだけだった。

陽のあたらない実力派の男が、ある番組をさかいにトントン拍子に出世をしていく。
そして大組織の論理に絡めとられながら、大きな力を手に入れて、それでも誠実に仕事をこなす。
面白い。

世の常であるが、絶頂期にある強者に、スキャンダルが襲いかかることは少ない。
復讐という名のスープは、冷めた頃が美味いのだろう。

主人公の西悟に、凋落の兆しが現れた頃、いままで溜まりに溜まっていた、男の嫉妬と悪意が四方八方から襲い掛かる。
翻弄される西。
職場での権限をはぎとられ、部下を失い、身体も、やがて精神も壊れていく。

この本によれば、怪文書が有効な業界というのがある。

銀行、NHK、役所など、人のお金を預かる、あるいは徴収して、運営するところだ。
怪文書の有効性、そして男の嫉妬には、なんかしらの因果関係があるんではなかろうか?
怪文書嫉妬曲線、みたいなもので関数化できそうな気がする。

ま、それはいいとして。
いずれにしろ、衝撃的な本だった。

プロジェクトXがやらせではなかった、という主張を、私はこの本で受け入れた。

とはいえ、10年来の友人が、NHKのテレビでやらせの片棒をかつがされたことも知っている。それは、酷い話だった。

結局、プロデューサーにもよるんだろう。

また、海老沢勝二(NHK元会長)の「題材」としての魅力には唸った。
名作「濁流」のタッチで高杉良が書いてくれないものだろうか(すでにあったら、失礼)。

この本は、本屋で手にとって、とりあえず買った。
会社に読むべきビジネス書を忘れてきてしまったので、読み始めたわけだが、一気に読んでしまった。

色々と来るものがあった本であるが、もっとも率直な読後感は「よくも、まぁ、著者にこれだけ書かせたな」というものだった。

裏表紙をみたら、案の定「発行者 見城徹」とあった。

さすが過ぎて、ベッドで吹いた。

posted by 手嶋 at 15:55| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月09日

葦の簾の向こう側

私はメゾネットのマンションに住んでいる。

きとぼーという名の猫がブラインドで遊ぶために、変形してしまった。
使い物にならなくなったブラインドは、ほんとに使い物にならない。

ところで、ネットの有名人でダダ漏れ女子の、そらのさん、という人がいる。

別にスカトロジーとは関係がない。

携帯向け掲示板コミュニティサービス「そらノート」を運営する、株式会社ソラノートの女性社員さんである。

彼女は、美容室で髪を切られる様を、ネットで動画配信するなど、日常生活もダダ漏れで流す。

かと思えば、民主党の仕分け作業をライブ中継したり、孫正義さん×佐々木俊尚さんの対談をダダ漏れする。

もちろん「普通のかわいい女の子が、自分の生活をネットで無防備に垂れ流す」というポジショニングがあった上で、派生した活動なのだが、今ではすっかりジャーナリストだ。

そんなダダ漏れ女子、そらのさんのTwitterは以下。
2万4000人のフォロワーがいる。
http://twitter.com/ksorano

私はメゾネットのマンションに住んでいる。

猫がブラインドで遊ぶために、変形してしまい、使い物にならなくなった。

誰も見ない、ダダ漏れおじさん、である。

100円ショップにいくと、葦(よし)のような素材の簾(すだれ)があったので、買ってきて、装着した。

編みこまれた葦の向こうに、竹が透けてみえるように鉢を移動させると、良い感じになった。簾は100円なので、1ヶ月で壊れてしまっても、いいと思っている。

風情ある、ちょっと漏れおじさん、が出来上がった。

posted by 手嶋 at 16:36| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月13日

値段の話。高いの? 安いの?

牛丼チェーン店の安売り合戦がとまらない。

私は牛丼は吉野家しか食べないので、いくら安くても他のお店で牛丼を食べるつもりもない。
月に一度は、吉野家に行く。
とはいえ、吉野家の牛丼よりも、松屋の焼き豚定食の方が好きだ。だから、松屋へは吉野家より多い頻度で行く。

という、私みたいな人って多いのか思っていたら、実はそうでもないらしいことに気がついた。

ちなみに、ラーメン屋には週に2回は行く。

安売りの話で思い出した話がある。

料金の高い、安いについて。


ある女性がレストランで有名な画家をみつけた。

女性は画家に言った。

「お金を払うので、何か描いていただけますか?」

画家は了承して、ナプキンに線を1本描いた。そして「100万円です」と女性に伝えた。

女性は「3秒もかかっていないのに、ですか? いくら、あなたが有名画家でも、それは高いのでは?」と言うと画家は「いいえ、3秒ではありません。私の画家としての人生50年プラス3秒です」と答えた。


ある宿屋の話。

ボイラーが壊れた。宿屋の主人は自分で直そうと3日くらい奮闘したが、まったく手に負えない。仕方ないので、お金はかかるが、専門家を呼ぶことにした。
専門家は到着してボイラーをみるなり、一発「ゴツン」と叩き、一瞬で直してしまう。
主人は請求書をみて「3秒の作業だったじゃないか? もうちょっと安くならないか?」と交渉したところ、専門家はこう答えた。

「どこを叩けば一発で直るか? それを習得するまでに、私は10年以上の月日をかけました。つまり、この請求書は、10年の経験代金と、3秒の作業代金です」


私はクライアントには、なるべく高い料金にしてください、と伝えることが多い。
それは、高くすれば付加価値をつけようと努力するし、また、クライアント自身が気づいていない、当たり前だと思っているノウハウに価値を見出したりするからだ。

ただ、今のようなデフレの時代だと、それは少し控えた方がいいかな? とも感じている。

時代の空気にあわせてビジネスを組み立てないと、ならないから。

食べ物ひとつでも、美味しさが重要な時代と、安全が大切なタイミング、安さが強みになる時流というのがあるだろう。

いつでも、全て大事だとは思うが、1つだけ打ち出すとしたら? という質問はいつも自分に投げかけておきたい。
posted by 手嶋 at 07:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月11日

たとえば、こんな社長の気持ち、社員の気持ち

仕事のフローがある。

たとえば、顧客名簿の管理。

いままで、人が名刺を並べていた。

これを、システム化すると、効率があがる。

ように見えるが、このフローが、たとえば名前順に並べる、というロジックで成り立っていたら、どうだろう?

顧客名簿の使い方を、
この会社は「リピーターへの販売促進」と位置づけていたら、あいうえお順に意味はない。

いや、年賀状は全ての顧客に出す、という決まりがあるなら完全に無意味ということもないだろうが、大事なことは、名簿の管理ではなくて、名簿を使って売上を作る、ということだ。

つまり、フローが馬鹿だったら、それをシステム化、自動化しても、余計に馬鹿になってしまう。
高速の馬鹿が出来上がる危険性がある。

フローの本当の意味を考えてから、
効率化しないとならないのだけど、
システム開発では、どこか途中でズレてしまうことが多い。

エンジニアはプログラミング的な正しさを追及しても
その向こう側にある業務の意味までは、それほど汲み取ってくれない

優秀なSEはこれができる

意味が大切という話なんだけど、こんな話がある。

たとえば、社長がいつも社員に言っているのは「整理整頓をしろ」だったとしよう。

この社員にこう質問しよう。

「業務で何が大切?」と。

こう答えるだろう。

「はい、整理整頓です。社長がいつも言っています」と。

一見、ちゃんと伝わっているようだけど、この社長が

整理とは必要のないものを捨てること

整頓とは必要なものがすぐに使えるように、しかるべき場所に配置されること

と明確に考えているとして、どれだけスタッフに伝っているだろうか?

社長にとっては当然すぎて、わざわざ言うほどのことでもないと思っているかもしれない。
そして社員は漠然と「片付けておけばいいのか?」と考えてしまう。

さらに言えば、なぜ、この社長がそう言うか?

必要のないものを捨てる意味が、
無駄なものを買わない、
という経費削減の観点から発生しているかもしれない。

整頓こそが労働時間を減らし、
事故や不良品の発生を軽減させる方法である、
という苦い経験から獲得したノウハウだとしたら?

ここまで書いて、
自分もちゃんと出来ていないな、と反省している。

やっていることといえば

なるべくルールを作らない
システム化はしない

である。

出来たばかりの新しい国には、法律がない。
あるのだけど、国民には正しく伝わっていない。

国が栄えたとき、最初に国民が要求するものは、法律の明文化だ。

その時は、しっかり意味を補強しなければならないが、そんなこと、自分に出来るのだろうか? とも思っている。

posted by 手嶋 at 03:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月28日

山本優弥さん、亀田興毅選手

昨日のK-1、応援していた山本さんが敗退してしまった。

まさか自演乙選手が優勝するとは思ってもみなかったのですが、これで彼がK-1最強ということになると、色々と大変だね。

だって、ポスト魔裟斗は強くてイケメンなら、他の誰かでも、なれるかもしれないけど、ポスト自演乙って、けっこう大変だと思うわけだ・・・

さて、亀田興毅vsポンサクレック。
ポンサクレックが判定で勝った。

新チャンピオンが誕生したその瞬間に、
亀田興毅選手はリングの中央から
東西南北と合計4回、丁寧に頭を深々と下げた
亀田興毅選手の姿が印象的だった。

が、試合の後、父親の史郎氏は、判定に不服を唱えて控え室などで大暴れだったらしい。
「こんなジャッジおかし過ぎるじゃねぇか!」
「覚えておけよ。おのれのクビ、とったるぞ、コラ!」
「オレを怒らせたらどうなるか分かってるんかい!」

と、大声で怒鳴りまくり、近くにあった机を叩いたり、椅子を蹴るなど大暴れして、現場は騒然とした雰囲気になったという。

これ、シラフでやってるんだよね? あのおじさん。

ある意味凄いなぁ。

そして、当の亀田興毅選手は自身のblog

負けた直後に


みんないつもいっぱいのコメント、メッセージありがとうございます。

今はただ、

応援して頂いた人に対して申し訳ない気持ちでいっぱいです。

ほんまにすいませんでした。



とコメントをして、さらに次のエントリーで


みんなほんまにありがとう。

こんな俺なんかにコメント、メッセージをくれる。

こんなにいっぱい、
大勢の人の期待を裏切って
ほんまに申し訳ないと思ってる。

「謝」りたいと「感」じてる。

だから「感謝」って言うんやろな。

ほんまみんなは感謝してます。

それと傷は大丈夫です。

今日病院行って縫ってきたから。

注射は痛かったけど…(笑)

ほんまに注射は嫌い。



とのこと。

あの父子の共通点って、苗字だけで、あとは正反対なんじゃないかな? とさえ思えるんだが。

posted by 手嶋 at 20:14| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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