2010年04月11日

たとえば、こんな社長の気持ち、社員の気持ち

仕事のフローがある。

たとえば、顧客名簿の管理。

いままで、人が名刺を並べていた。

これを、システム化すると、効率があがる。

ように見えるが、このフローが、たとえば名前順に並べる、というロジックで成り立っていたら、どうだろう?

顧客名簿の使い方を、
この会社は「リピーターへの販売促進」と位置づけていたら、あいうえお順に意味はない。

いや、年賀状は全ての顧客に出す、という決まりがあるなら完全に無意味ということもないだろうが、大事なことは、名簿の管理ではなくて、名簿を使って売上を作る、ということだ。

つまり、フローが馬鹿だったら、それをシステム化、自動化しても、余計に馬鹿になってしまう。
高速の馬鹿が出来上がる危険性がある。

フローの本当の意味を考えてから、
効率化しないとならないのだけど、
システム開発では、どこか途中でズレてしまうことが多い。

エンジニアはプログラミング的な正しさを追及しても
その向こう側にある業務の意味までは、それほど汲み取ってくれない

優秀なSEはこれができる

意味が大切という話なんだけど、こんな話がある。

たとえば、社長がいつも社員に言っているのは「整理整頓をしろ」だったとしよう。

この社員にこう質問しよう。

「業務で何が大切?」と。

こう答えるだろう。

「はい、整理整頓です。社長がいつも言っています」と。

一見、ちゃんと伝わっているようだけど、この社長が

整理とは必要のないものを捨てること

整頓とは必要なものがすぐに使えるように、しかるべき場所に配置されること

と明確に考えているとして、どれだけスタッフに伝っているだろうか?

社長にとっては当然すぎて、わざわざ言うほどのことでもないと思っているかもしれない。
そして社員は漠然と「片付けておけばいいのか?」と考えてしまう。

さらに言えば、なぜ、この社長がそう言うか?

必要のないものを捨てる意味が、
無駄なものを買わない、
という経費削減の観点から発生しているかもしれない。

整頓こそが労働時間を減らし、
事故や不良品の発生を軽減させる方法である、
という苦い経験から獲得したノウハウだとしたら?

ここまで書いて、
自分もちゃんと出来ていないな、と反省している。

やっていることといえば

なるべくルールを作らない
システム化はしない

である。

出来たばかりの新しい国には、法律がない。
あるのだけど、国民には正しく伝わっていない。

国が栄えたとき、最初に国民が要求するものは、法律の明文化だ。

その時は、しっかり意味を補強しなければならないが、そんなこと、自分に出来るのだろうか? とも思っている。

posted by 手嶋 at 03:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月28日

山本優弥さん、亀田興毅選手

昨日のK-1、応援していた山本さんが敗退してしまった。

まさか自演乙選手が優勝するとは思ってもみなかったのですが、これで彼がK-1最強ということになると、色々と大変だね。

だって、ポスト魔裟斗は強くてイケメンなら、他の誰かでも、なれるかもしれないけど、ポスト自演乙って、けっこう大変だと思うわけだ・・・

さて、亀田興毅vsポンサクレック。
ポンサクレックが判定で勝った。

新チャンピオンが誕生したその瞬間に、
亀田興毅選手はリングの中央から
東西南北と合計4回、丁寧に頭を深々と下げた
亀田興毅選手の姿が印象的だった。

が、試合の後、父親の史郎氏は、判定に不服を唱えて控え室などで大暴れだったらしい。
「こんなジャッジおかし過ぎるじゃねぇか!」
「覚えておけよ。おのれのクビ、とったるぞ、コラ!」
「オレを怒らせたらどうなるか分かってるんかい!」

と、大声で怒鳴りまくり、近くにあった机を叩いたり、椅子を蹴るなど大暴れして、現場は騒然とした雰囲気になったという。

これ、シラフでやってるんだよね? あのおじさん。

ある意味凄いなぁ。

そして、当の亀田興毅選手は自身のblog

負けた直後に


みんないつもいっぱいのコメント、メッセージありがとうございます。

今はただ、

応援して頂いた人に対して申し訳ない気持ちでいっぱいです。

ほんまにすいませんでした。



とコメントをして、さらに次のエントリーで


みんなほんまにありがとう。

こんな俺なんかにコメント、メッセージをくれる。

こんなにいっぱい、
大勢の人の期待を裏切って
ほんまに申し訳ないと思ってる。

「謝」りたいと「感」じてる。

だから「感謝」って言うんやろな。

ほんまみんなは感謝してます。

それと傷は大丈夫です。

今日病院行って縫ってきたから。

注射は痛かったけど…(笑)

ほんまに注射は嫌い。



とのこと。

あの父子の共通点って、苗字だけで、あとは正反対なんじゃないかな? とさえ思えるんだが。

posted by 手嶋 at 20:14| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月22日

キャッチコピーの発想法

自分では忘れていたけど、会社の同僚の矢部さんがまとめてくれた、キャッチコピーのメモ。

blog読者の方とシェアしたいので、ここにも書いておきます。

これは、メールや郵便のダイレクトメールでも使えるし、リスティング広告でも雑誌広告でも、なんでも共通して使える。

もちろん、今話題のtwitter(笑)でも。


・数字は端数まで書く
これ、大切。リアリティが出るのと、必然性が高い印象を与える。

たとえば、3月31日が締め切りです。

よりも、あと47時間59分しかありません。3月31日の17:59が締め切りです。

あるいは、約500社の成功事例、よりも497社が取り組み、481社が成功した全事例、とか。


・表現上、都合のわるそうなことは実数や事実で、都合のよいところは感想で書く

年商が少ない会社様へ

というよりは

年商1億円以下の社長様へ

とした方がいい。

感想と事実の違いは重要。「手嶋はおじさんである」は感想で「手嶋は39歳である」は事実。感想と事実がごちゃごちゃになっているケースが多い。これは人間が感情的であり主観的な生き物なのに論理も持っているんで、当たり前だ。そこの線引きをキャッチに反映させると? という視点を持つだけで、ぜんぜん違う。


・不安を消してあげるためのオマケのつけかた
たとえば、webマーケティングに新しくtwitterを導入しましょう! と提案した場合、実行するとすれば、当然、社員さんの手間が増える。

であれば、

社員の残業代を負担するのはむずかしいですが、残業中にたべられるお弁当のお食事券を差し上げます

など。

マーケティングでは、お客さんの不安を先取りして取り除き、購買意欲を減少させないことも大切。
また「なら、いっか」という言い訳を用意してあげる。前にホストが「口説かれる言い訳を作ってあげる」とか言ったいた。モテない私は女性にそういうことはできないが、マーケティングなら、簡単だ。


・成功事例からコピーを考える
月額20万円の広告で、毎月10件の見込み顧客をみつけてこられる媒体があったとしたら

毎月10件の見込み顧客を見つけてくる社員がいたとしたら、あなたは興味を持ちますか?
さらに、この社員の月給は20万円で机も要らなければ、交通費もかかりません。

注意点としては「あくまで例えば、ですが」とか強調しないと、誤解されて変なことになる。
詩人として名高い私(嘘、ぜんぜん無名だし、さらに言えば詩人でもないし)は、暗喩やら隠喩やら行間やら虚実皮膜やら面白いと感じるが、普通は「文字通り」読みます。そして、人間は一度思い込むと、それを真実として思い出すたびに記憶が再構築され、やがては嘘つき呼ばわりされるんで、危ないです。



posted by 手嶋 at 13:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

K-1 WORLD MAX日本代表決定戦:山本優弥さん応援

3/27の土曜日は19時から、TBSでK-1 WORLD MAX日本代表決定戦が放送される。

山本優弥さん(←クリックするとblogへリンク)が出場するので、楽しみだ。
去年はWORLD MAXに日本代表として出場して、ベスト4まで進む快挙だった。興奮したもんだ。
優弥さん、blogを読んでいて、とても良い人に見えますが、実際に会うと、恐ろしいことに、さらに謙虚で良い人です。

同じ番組内で、亀田興毅vsポンサクレックもやるみたい。
最近、亀田興毅を応援してるので、こっちも楽しみだ。
亀田興毅の10年後、20年後に本当に興味がある。
彼とは面識がない分、気軽に考えてるんだけど、父親と決別するのは既定路線だと勝手に思っている。
その上で、タイミングがどこか? 彼の知性がどういうきっかけや環境で、方向転換するのか? 私なりに予想があるのだけど、それが当たるかどうか、10年、20年スパンで見続けようと思っている。

土曜日はいつも極真カラテの稽古だ。
しかも、川本英児支部長の直伝というコースなんだけど、今週はさすがにお休み。
代わりに、川本先生が指導されている別の道場に出稽古に行くかな。

posted by 手嶋 at 12:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月21日

言える場がないからメディアに、だったのでは?もう誰も何も言えなくなるよ。喜んでるのは誰でしょう?

ある学校の野球部の話。

この学校、いままではサッカー部が花形でした。

インターハイに出たり。
一方、野球部は大会に出ても初戦敗退ばかりでした。

しかし、このところ、野球部は試合で結果を残すようになり県大会優勝。
サッカー部はすぐに部長が変わったり成績もガタガタ。
字が読めない坊ちゃんが部長になったとき、サッカーの地区予選で敗退するようになりました。

ついに生徒たちはサッカー部を見限り、野球部を学校の新たな看板にすることにしました。

学校での存在感が薄れてゆくサッカー部は一年生の美人をマネージャーに勧誘したり頑張ってますが、部員が抜けたりもして大変そうです。

さて、最近注目の野球部。
こちらは部長のお母さんががお金持ちで、たくさんお小遣をくれます。
高校生にとって月額2000万円の小遣いは太いを通り越して何か異様な輝きさえ帯びています。
部長はそのお金を部活動に突っ込みました。
グランドも買っちゃいました。
勉強はできるけど何を言ってるか分からない、もにょもにょした人ですが、部長にもなれました。

でも実際は「えげつない顔だけど、なんだかたまに可愛い」副部長が野球部を牛耳っています。
不機嫌な顔をさせたら世界屈指の人相の副部長です。

野球部は甲子園に行くとき、学校の生徒全員から強制的に寄付金を集めました。
貧乏な家からも無理矢理かっぱぎました。
わずか五人のスタッフで、恵比寿の片隅で頑張ってるような会社からも容赦なく剥ぎ取ったのです。社長は地味にblogで文句を書いてみたりしています。

しかし、野球部の部長さんは寄付金を払っていないことがバレました。
いつもの調子でもにょもにょ言い訳をしました。何言ってるかよくわかりません。
払わない人は退学などの処分だったのですが、なぜか部長さんはオーケーでした。

さらに問題は副部長です。
いままで学校で起きた3つの事件の現場にいました。
他校との喧嘩、コンビニでのエロ本万引き、イジメの3つです。

ただし、この副部長も処分されていません。
毎回、一緒にいた友達が退学になったり停学になりましたが、副部長はセーフでした。
不思議です。なぜ友達ばかり捕まるんでしょう?

また、昔、サッカー部の人間が喧嘩に巻き込まれたとき、野球部の部長は「サッカー部も同罪だからその場にいたのは退部しろ」と詰め寄ったのですが、自分の時はオーケーちゃんでした。

そして、この野球部は自由な意見交換をして練習内容を決める、試合の作戦を練るから強い、と学校に説明していました。

しかし、部員の一人が副部長の悪口を言ったら、なんと次の日に電光石火の速さで退部させられてしまいました。

え、え、えふーん。

学校のみんなは自由な意見交換は嘘っぽいな、と思いました。

そして、悪口言ったくらいで辞めさられるけど、寄付金バックレた部長や、いつも事件現場にいるきな臭い副部長はオーケーなんだな、変だな、と思いました。

ちなみにこの野球部の部長には弟がいます。
部活を転々として何も身につきませんが、声だけはでかいので「なんか、いるな」くらいの認知度はあります。
やっぱりお母さんからたくさんお小遣を貰ってます。

それでも一応は自尊心があるらしく、たまに「道楽で部活やってるわけじゃない」とか吠えたりします。
posted by 手嶋 at 12:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月16日

企業のためのツイッター(Twitter)活用

ツイッターをどうやって集客や売上拡大、あるいはブランディングに役立てるか? を最近は考えている。

まだ、2、3社のクライアントにしか提案していないが、いくつかは試験的にはじめてみた。

ところで、週刊ダイヤモンドの2010年1/23号は「ツイッターの旅」という特集だった。
面白そうだったから、買ってみた。
有名人のフォロワー数の一覧など、紙の出版社らしい情報は面白くて便利だったけど、他のコンテンツは、まぁ、水先案内人としての役目はしたよ、みたいな具合だった。

今、日本では500万人いて、今年中に1000万人になるという予想がある。

うーん、なんだろうね。

インターネットが出来たときのことを思い出しながら、今後を占ってみる。時系列はけっこういい加減だから、あまり信用しないように。

最初は学術の使用が主だった。
まだ、NNTPとかが主流の頃。
そのうち、ホームページが出来上がった。
ここで、yahooがブレイクするわけだ。リンク集として。インターネット全体に網をかけた。

でもって、次はショッピングだぁ、と楽天が出る。
レストランのぐるなび、不動産情報のHOME'Sといった、分野特化型もすぐに追いつく。

それと前後して「広告だろ、これは!」とハイパーネットはあれだったけど、サーバーエージェントなんかもここで出る。
ただ、広告に関しては、ずいぶんと失敗が多い。
真っ先に参入した業界というか、出来上がった業界ゆえに、ズレたサービスも多かった。そして、それは今も、小さな花火があがっては消えている。

ちょっと遅れて、まぐまぐみたいなサービスが出た。
まぐまぐはメルマガサービスだけど、私はホームページの補完サービスだと思っている。blogでいえば、blogパーツに近い。

そのうち、高級ホテルに特化した一休など、ニッチなところで花開くベンチャーが増えた。

blogなんてものが増えてのも、この頃だろう。

ここらで落ち着くかな? と思ったところで、googleが出てびっくりして、さらにmixiでびっくり。

googleの性能は素晴らしいけど、検索でyahooを抜けるとは思っていなかった。

また、mixiがこんだけ広がるとも思っていない。

でもって、mixiで終わりかと思ったら、ツイッター。


以上の流れをみると、ツイッターも同じ道をたどるだろう。


つまり、まずは認知段階。
これは今。

でもって、ツイッターが機能を拡充するのか、ツイッターで足りない機能をどっかが補完して網をかぶせようとするのか?
どっちにしても、インターネット内インターネットみたいな様相になるだろう。
これをやるのは、小さい会社じゃダメだと思う。googleとかMSNとかだろう。実際、twitterを黒字化したのは、この2社だし。

次に、ここでショッピングって話になるんだろうけど、果たして140文字で売買できるか?
それ専用のモノはできるかもしれない。アバター(映画じゃなくて、ゲームのアイテムとかアレね)の洋服みたいなの。しかし、主流にはならないだろう。やはり、まぐまぐと同じように、ここでは補完ツールでしかないはずだ。
ただ、ショッピングサイトに、つぶやきを入れ込む、みたいなやり方はあるだろうな。
早めに、洋服なら洋服、食事なら食事のジャンルで「つぶやき組み込みサービス」みたいなものを企業に提供したら、そこそこいけそうだ。

次に広告。
これはどうだろう。日本はDGがライセンスもってるみたいだから、その中でシコシコやったとしても、しょぼいアフェリエイトみたいなものになりそうだ。

あとは、ユーザーと企業のマッチングだろう。これはリクルーティングなんかでは出てるけど、もっとマッチングは出ると思う。
オーケーwebとか、tiwtter版とかやってそうだし。

上は、ツイッターを使ってIT企業としてどういうアプローチがあるか考えてみただけで、すでにやってるところもあるかもしれない。

普通の企業が活用する場合は、どんなのがいいのだろうか?

向こう半年はツイッターで何かやれば、取材がきて、露出はするだろう。

そうやって飽和したときに、spamみたいなやり方で増やしたフォロワーをどう繋ぎとめておけるか? ここに労力を投下した企業が、1年後、2年後にtwitterでちゃんと収益をあげられると思う。

なんとなく、社内編集者みたいなものが重要になってくる気がする。

webmasterの私の把握は、編集者であり、客の顔を覚えるホテルのドアマンに似たものだ。
これを実行できている企業はあまりいない。
なぜなのか考えてみると、編集しきれないからだったのだろう。
確かに、俳句は誰でも作れるけど、300枚の小説を書く人は少ない。

ここまで書いて、企業のツイッター活用のための方針として、私はとても投げやりな結論にいたってしまう。

ツイッターの次に注目されるサービスが出るまで、ツイッターで割引やら会社理念を垂れ流して、僥倖を享受しよう!
でもって、次のなんか変なのが出たら、それに乗り換えるナウ!

これだとあんまりだけど、たとえば想定していない使い方ってのはあるかもしれない。

botみたいな一方的なアカウントもあるけど、あれは、ツイッターの本質が「いい加減な独白」と「適当なコミュニケーション」という2軸にあるから成立している。
結局は、壮大なコミュニケーションツールであり、それはソーシャルフィルターであったり、今までは人単位で組織していたものを「民意」レベルで組織化できるツール、ということになる。
ユングの集合意識を持ち出して、潜在意識の具現化とあがり狂う人もいれば、即時性の高さをもって新聞やテレビを追い抜いて一次情報源として成立したと断じたジャーナリストもいた。このあたりになると「おいおい、ちょっと待て」と思うが、気持ちは分からなくもない。

なんとか、意味を持たせようと考えたくなる魅力があるんだろうけど、完全に「有名なシステム」としてtwitter把握するとどうだろう?
たとえば、日本の企業のホームページの89.24%は、更新なんて、トップページの2行くらいの追加で間に合う(いい加減な調査で知られる手嶋総研調べ)。
ここだけ、ツイッターを組み込めばいいでないの? ってサービスをオキーフでやってみるのはアリかも。ミニblogならぬ、ミニCMSだ。
ただ、これってぜんぜんお金にならそうナウねー。

以上が、ツイッターを2ヶ月半やってみた、手嶋の現時点での感想というか、メモ。

津田さんの本やら、ジョエル・コム本なんかも本日アマゾンから届いたので、ちょっと勉強するわ。

また気が向いたら、書きます。

では、また。ご愛読感謝。
posted by 手嶋 at 20:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月08日

バタフライエフェクトの1と2

今更ながら、バタフライエフェクトの1を観た。
面白かった。
とてつもなく、面白かった。

Twitterにも書いたとおり、素晴らしかった。

異常に、期待して2を観た。

大げさに書くと、DVDを入れる手がブルブル震えていた。
まぁ、大げさ過ぎに書いたけど。

そして、観た。

雑で、そして、つまらない作品だった。

驚いた。
怒りを通り越して、本当に驚いた。

どうしたら、これほどつまらない作品を作れるのだろうか?

1を観て触発された、イケてない夢見がちな高校生が、青臭いオマージュで作った趣味の作品を、プロがCG加工した、というレベル。

1と2があると、大体1が良いもんだが、比較するのもどうかと思うくらいに違う作品だった。

どうやったら、これだけ凄まじい手抜き、あるいは退化、劣化が可能なのか、そちらに興味を覚えた。

調べたら、監督が1と2では違った。

それにしても、これだけ1と2に格差がある映画も珍しい。

せっかくだから、傷ついた心を癒すためにも、1と2のレビューを調べる。
興行収入の差なんかも。
また、両監督の過去の作品、現在の作品なんかも比較したい。

そう考えると、この「驚き」は、稀有だったんで、良い「体験」をしたということなのだろうか?

なんとか前向きと解釈して「気づき」にしようと頑張る自分が、キモイ。

問題が一つある。

2と同時に3を借りてきているのだけど、観ようかどうしようか悩んでいる。

ちなみに、なんか、キャンペーンだったんで、1週間175円だった。

posted by 手嶋 at 14:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月02日

和食

先日、お客さんと食事をしたお店「亀よし」。

とても良かったので、今日、母親が水天宮にお参りに行くというので、帰りに寄ってもらい、連れていった。

広尾の路地を入ったところにあって、民家を改造した和食屋さん。

写真をとっていなかったことを後悔してるんだけど、庭がいい。

そして、料理がいい。
盛り付けも美しい。

何より、刺身を19種類の塩で食べるのが面白い。

大阪の方が「東京にしては薄味で上品だ」とおっしゃっていたが、今日、女将さんに話をきいたら料理長は大阪心斎橋の大和屋で修行したとのこと。

広尾の「羽重」
目黒の「かねこ」
恵比寿と、六本木ヒルズの「寅」
そして、広尾の「亀よし」

の4つがあれば、和食はもう開拓しなくていいかな。

posted by 手嶋 at 23:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月27日

田舎町の美味しい食堂の話

東京から2〜3時間ほどかかる小さな駅だ。
歩いて10分ほどのところに、20席に満たない食堂がある。

観光で来ていた男が、酒とメシと鮎の塩焼きを頼んだ。

食事を終えた男は店主に言った。

「昼の酒は極上だね」

「ああ、そうだね。まぁ、俺はいつもだけど」

「いや、それにしても、ここの食事は素晴らしい味だ。お世辞ではなくて。東京の名店と呼ばれるところと比較しても、美味いと思う」

「そうかい、ありがとうよ」

「鮎がいい。また、メシが合う。そして、この酒が絶妙だよ。有名な米や酒なのかい?」

「この町で作っている、地元の人しか知らないような無名の米だ。
酒を作る水は、その米と、鮎が育った水だから、相性がいいのかもしれないな。
俺は小さい頃からずっとこればっかり食ってきてから、普通だがね」

「それにしても、美味い。この店の営業時間はどのくらい? あと2日はこのあたりに泊まっている。夜にもぜひ来たいんだ」

「夜はやってないんだ。それに、営業時間というのは決めてないな。晴れていて、気が向いたら昼から3時間くらい店を開く。仕込みにも時間はかからないからな」

店主はタバコに火をつけて、うまそうに吸い込んだ。

「もったいない。せっかく来ても閉まっていたら、ファンが離れてしまうだろうし。
もっと長く営業すれば、それだけ売り上げもあがる。
何より夜の客単価は昼の4倍くらいだ。さらに言えば、ちょっと先の幹線道路に看板を出すだけで、ここに新規客も誘導できる」

「鮎は俺と女房の好物だ。客が来なくても、三食これでもいいくらいだ。
週に10人の客が来てくれるだけで、十分やっていける。
隣に小さいアパートが見えるだろ? 俺は、あそこに住んでいて、他の3部屋は人に貸してる。わずかだが、家賃も入ってくるんだ」

「気が向かないと仕事をせず、そして仕事をしても昼間の3時間くらいかぁ。余った時間は何をしてるの?」

「毎日の生活のことかい? 取り立てて話すようなこともないけど」

「いや、興味があるな。教えてくれ」

「自然に目が覚めるまでゆっくり寝るんだ。
起きたら、女房と朝飯を食い、犬と近所の川を散歩する。そして店を開く。店は午後3時くらいには終わる。
俺は古い小説が好きでね。
図書館が近いから本には困らない。
鮎をアテに、ちびちび酒を飲みながら読書を楽しむ。
夜になったら、友達と将棋をしたり、カラオケをしたり、遊ぶんだ。雨の日は、女房とネットゲームだな。
これで、一日が終わる。日曜は子供が出る空手の試合の応援に行ったりする。この前は、3位になって支部長に褒められたんだ」

男は両手を前に出して、眉間にしわをよせた。

「私の本業はコンサルティングだ。
そこで、あなたにアドバイスしたい。
今のあなたの話は、空手以外は全部ダメだ。
あなたはもっと働くべきだ。
営業時間は12-14時と、17-24時。
まぁ、交通量の調査をしてみて、ベストな時間帯をみつけるべきだから、これは目安だ。そして、視界性といって、店を認知させる努力をすべきだ。看板ひとつを取っても、奥が深いんだよ。
おそらく、ここの鮎と酒なら、売り上げはかなり上がるだろう。
見たところ、競合店もない。同じ頃、会社登記をするべきだ。
そして、利益をあげていく。
二店舗、三店舗と店を増やしていく。
最初は利幅がなくても、競合が少ないところがいい。
いわゆる無風地帯だ。
ここも、まさにそうだろう。
スピードが大切だから、利益だけじゃ新規出店の投資額をまかなえないと思うが、会社にしておいて3期利益を出せば、銀行もかなり協力してくれるだろう。
やがて、直営だけじゃなくて、フランチャイザーも入れて、チェーン展開を開始するんだ。
そうなったら、鮎の養殖、米の生産も自前でやろう。
一次産業、二次産業、三次産業があなたのビジョンのもと、調和のとれた連動を行い、顧客やステークスホルダーに食と健康と安らぎを与えるんだ。
その頃、この店の本社はこんな田舎じゃなくて、東京の真ん中になっているだろうね。
そうなったら、あなたは本社のオフィスから、フランチャイザーや直営店に指示を出す。あなたの号令で、1000人、1万人という人間が動くんだ」

「それは凄いね。ただ、いったいどのくらいの時間がかかるんだい?」

「早ければ15年といいたいところだけど、まぁ、20年くらいは見たほうがいいだろう」

「そうなったら、どうなるんだい?」

「それから? 凄いことになるよ。まったく違う世界が開ける」

男は口元をゆるめ、上気した表情で続けた。

「会社を上場するんだ。そして、あなたは億万長者になる。市況にもよるけど、100億円くらいの資産なら、射程距離だ。もう、買えないものなんか、ほとんどなくなる」

「億万長者になってどうするんだい?」

「ここからが本番だ。
100億円あれば、もう忙しくする必要はなんかないんだよ。
憧れの引退生活が待っている。
あなたは、自然に目が覚めるまでゆっくり寝るんだ。
起きたら、奥さんと朝飯を食い、犬と近所の川を散歩する。
今度の食堂は仕事じゃなくて、趣味だから、好きな時に営業すればいい。
時間に縛られる作業なんかまっぴらだ。
昼だけちょっと営業してもいい。
そして、鮎をアテに、ちびちび酒を飲みながら読書を楽しむ。
夜になったら、友達と将棋をしたり、カラオケをしたり、遊ぶ。
雨の日は、奥さんとネットゲーム。
どうだい、最高の生活だろう?」


※上はネットで見かけたアメリカンジョークを、現代日本風にアレンジしてみました。

posted by 手嶋 at 15:41| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月20日

アバターの感想

アバターをみた。

米国の映画って、基本的に「政府の正当化」だったり「米国文化への洗脳」が目的だと思っていた。

たとえば、戦争をカッケー(カッコイイの俗語)グラフィックでグルグル回しちゃったりして、ゲームに仕立てて、現実感から遠のけたり。

あるいは、アメリカの大量消費を「ワンダフル素敵ちゃん!」と植えつけて、どんどん消費してもらい、その中心にはアメリカの製品、みたいな。

そんなプロバガンダと映画業界は長らく蜜月だったのではあるまいか?

それが、今回、ジャームスキャメロンは、2つのタブーに挑んでいる。

木に神が宿るというのは、多神教の考え方だ。

我々はセイント聖矢でギリシャ神話を学び(?)セイントの数だけ神がいることを知っている。

そして、古事記で怒れる神々に触れ、やはり沢山神様がいるらしいことも無理矢理教えられた。

しかしながら、一神教であるキリストまんせーの米国にしては、なかなか挑戦的である。
カトリック原理主義者からしたら、到底受け入れられるものではないだろう。

まぁ、ダーウィンを否定する米国の知識階級が、兵器だの金融工学なんかを作っているのはそもそもまったく意味が分からない、という話は、今日は脇に置いておこう。


でもって、話の流れとしては、はるか宇宙の果ての物語ではあるけど、完全にアメリカ先住民であるインディアンを追い出した「侵略」のアナロジーである。

アンドリュー・ジャクソン大統領の「インディアン絶滅政策」

と、

アバターに出てきた軍人が、どう違うのか、ぜんぜん分からない。

さらに、イラク戦争の厭戦気分も、確かに刺激している。
米国の保守層はブーブーちゃんらしいね。



米国が映画をプロパガンダに使わなくなったのか?

あるいは、すでに「統制」できる段階ではないのか?

はたまた、ユダヤがアメリカに見切りをつけはじめたところなのか?

単にキャメロンが弾けただけなのか?



彼の次回作に、上の答えがあるのもしれないけど、また13年も待たされたら、すっかり忘れちゃうんだろうな。

posted by 手嶋 at 21:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最後にJALの株を2700万円買った人って・・・

明日は試合だというのに、会社で仕事をしている。

試合の前、私はあまり緊張するたちではないのだけど、基本的に試合は痛いし、たまに骨折するので、怖い。

怖い=緊張している、という意見もあると思うが、緊張は「失敗してはいけない」という気負いから発生するモノだと思っているので、私の中では恐怖と緊張は違う。

勝つ気で出るけど、負けても失うものもないので、いつものように戦うだけだ。

JALについて。
東京証券取引所での取引最終日を迎えた。
最終日に1株1円で2700万円分も買った人がいたそうな。
上場廃止・無価値になるはずのものをなぜに2700万円も。

電子化されているので、紙も出ないから、ほんとに紙くず以下。これに2700万円って、何か意味があったのかな?

「2円で売るつもりで1円で買ったものの、そのまま売れなかったのでは」という分析もあったが、どうなんだろうね。

これ、たとえば300万円だったら記事になっていたのだろうか?
1000万円なら、なっていたとは思う。

もしも300万円でも記事になるのであれば、この後、本人が名乗り出れば、かなりの「効果」が見込める。

よく分からないけど、世の中のトレーダーを組織化するようなサイトを後発で作るとして、だ。
その仕掛け人が、こういう「事件」を起こして、露出すると、アクセスは集まるだろうし、「珍現象」と連動したテーマで市場を分析する、みたいな切り口のサイトであれば、独自性もあるだろう。

なぜ、私がJALを買ったか?

みたいなリリースを流して、妙な仮説やら論理を展開すれば、興味を持ってくれる人も大勢いるだろうし。

と思ってみたけど、やっぱり単なる酔狂か、ミスなんだろうね。
posted by 手嶋 at 21:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月07日

たまに書きたくなるんだけど

女性についはよく分らない。
理由を考えてみるが、サンプルが少ない、女性を見る時に私に不純な思惑がある、化粧をする、などなどを挙げてはみたけど、やっぱり分らない。

しかし、男性ならばだいたい分かる。
30歳を超えたら、もう、95%くらいの的中率だ。

なんの話かといえば「性格が顔に出る」という話。

厳密には性格ではなく「自分に合う人かどうか」が顔をみればわかる。
つまり、善人とか悪人とか、能力が高いとか低いとか、そういう話ではなく、相性だ。

私はコンサルティングという仕事をしている。
ビジネスの中でも、特に顧客との関係性が大事な分野だ。

そのため、相性や、winwinの関係が築けるか? というのが、何よりも優先する。

別に私は、自分が良い人間だと言いたいわけでもく、良い人間だと思っているわけでもない。
そして、ビジネスをする方々にも、いわゆる「素晴らしい人格」を求めているわけではない。
もちろん、素晴らしい方もクライアントには大勢いらっしゃるけど、それは結果論だから、脇に置いておく。

コンサルという仕事で相手にメリットを提示できる、という前提条件が必要だ。
その上で、大切なのは、やりやすさ、とか、私にとって信用できる、とか、お互いにプラスになる関係を築けるか? ということ。

これが、第一印象で70%は分かり、1分話せば95%の確度で分かる。

「今までの経験上、この人とはうまく行かないはずなんだけど、とりあえず、話はお互いのメリットばかりだし、まぁ、いいかな」と、印象論を無視して、理屈で判断してビジネスをご一緒すると、だいたい後で後悔をすることになる。

みんな、この命名がいまいち出来ない「傾向」について、どう思っているのだろうか?
そもそも意識もしてないのかな?

私だけなのか、あるいは、みんな、言わないだけで「当たり前のように直観で多くを判断」してるのだろうか?

ただ、質問って危険なところがある。

質問をした途端に、それがテーマになるわけだ。
当たり前だけど。
で、テーマになった途端に、今まで想定していなかったとしても「頭の中では想定していた」ことが前提になってしまう。
ほとんど無意識なんだろうけど、質問した相手は、私に同調してくれようとしたりする。

特にこの話題は「いつも頭にある」人と「質問されたから急に頭に発生した」では、私的には、似てるようで、ぜんぜん違う。

私がこの話をする前に、自分から「手嶋さんさ、俺ね、なんか顔みれば相性がすぐわかるよ」と言ってくれるような人がいたら、ゆっくり話をしたいとは常々思っているが、まだ、会ったことがない。
と思う。
せっかくしてくれた人がいても、だいたい私が酔ってるかも・・・

ってか、なんで、こんな必死なのか自分でもキモいんだが、まぁ、気になるんだよ!

そうそう、ちょっとズレるけど、木村拓哉さんがレーサーとして登場するドラマがあった。
自宅というか孤児院で、彼が歯磨きをしていた。
普通、歯ブラシは横にするものだと思っていたが、木村さんが縦に使っていたのをみて、私はびっくりしてしまった。

みんなが毎日、当たり前にやってる歯磨き。
しかし、他人のそれを見ることは少ない。

別に人にも「おい、歯磨きしてみせてよ」とは言わないし「おれね、歯磨きはだいたい、縦だよ」という会話も、まぁ、ほんとどないし。

posted by 手嶋 at 00:10| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月30日

twitter、結果だけみてスゴイと思った

twitterだけど、フォローされたら、エロサイトへの誘導以外は、私もフォローするようにしている。

誰だろう?

と思う人もいれば、mixiのマイミクさんもいる。

面識(あるいはネット識?)がなくても、メッセージをくれる方がいる。

今日も「3000万円の粗食の読者で、1年前から読んでいます」という方がいた。
普通に「わおわお」と喜ぶ俺。

blogをやっていて、メールをもらったり、知らない人からコメントをもらうことはたまにあった。
ちなみに、mixiのIDは3年くらい表示しているが、ここからのコンタクトはない。

twitterははじめて1か月も経っていないが、けっこうメッセージをもらう。

コミュニティーでもっとも難しいのが「発言してもらう」ということだ。
朝日ネットや、日経Biztechといったネット黎明期のBBSの管理や進行をやっていた立場からすると、twitterの何が凄いのか、いまだに構造的に把握はできていないけど「メッセージを発信させる」その力というか、結果については、驚く。

結果がすべてだし、twitter凄いんだね。
posted by 手嶋 at 16:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月14日

媒体について

年末からお手伝いしている、とある事業について。

営業ツールとして以下のものを試してみた。

ハガキ
ファクスDM
〒DM

当初予想していたハガキによる申込は少なく、ファクスがもっとも効率が良かった。

現在は反響、お問い合わせをもらうレベルだ。

受注まで計測しないとなんとも言えないが、ほぼ勝ちパターンは見えた。
1月いっぱいで、受注の動向も分かるだろう。

ファクスが良いのは分かったので、次は、ファクスという媒体に焦点をしぼって、ファクスそのものの内容をいくつか、テストマーケティングを行う。

それが終われば、あとはドライブをかけるだけ。

マンパワーが許す限り、欲しい反響の数だけ、逆算してファクスを出す。

欲しい数がコントロールできることが「勝ちパターン」だ。

にしても、ほんとにアプローチの媒体は業種によって違う。
ファクスが効くところもあれば、メールが良い場合もある。

ちなみに、私は毎回、結果を予想するが、毎回、予想からかなり違ってしまう。

さすがに5年もこんなことを繰り返していると、ケタを間違うことはないけど、やはり毎回、予想通りにはいかない。

エイブラハムも予想はいつも外れるといっていたので、まぁ、いいか。
posted by 手嶋 at 19:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

病院行かずに「手かざし」−両親を殺人容疑で逮捕・福岡県警

1月13日17時45分に時事通信時が配信したニュース。

7カ月長男死なせる=病院行かずに「手かざし」−両親を殺人容疑で逮捕・福岡県警

 生後7カ月の長男が細菌に感染して衰弱しているのに、宗教上の理由から病院に連れて行かずに死なせたとして、福岡県警捜査1課などは13日、殺人容疑で、福岡市東区の宗教法人「新健康協会総本部」職員高月秀雄容疑者(32)と妻で同職員の邦子容疑者(30)=いずれも同区唐原=を逮捕した。同課は医療放棄による殺人事件として東署に捜査本部を設置し、全容解明を進める。
 捜査本部によると、2人は教義に従って手をかざすことで病気やけがを治すとされる「浄霊」をしただけで、定期健診なども受けさせていなかった。いずれも容疑を認め、秀雄容疑者は「病院に行こうと思った時期もあったが、結果的に子供を見殺しにした」と供述、邦子容疑者は「自分もそう育ててもらったので、きっと良くなると信じていた」などと述べているという。
 逮捕容疑は、昨年2月に生まれた長男嘉彦ちゃんが、アトピー性皮膚炎などの悪化で細菌に感染し、重篤な状態だったのに、適切な治療を受けさせずに放置し、昨年10月9日午後8時ごろ、自宅で敗血症で死亡させた疑い。
 捜査本部によると、長男は全身がただれ、体重も平均の約半分の4.3キロしかなかったという。 


薬事法で変な健康食品を取り締まるのもいいだけど、こっちはさらにシリアスだと思う。

怖いね。

何が怖いかって、自分で考えることを放棄する怖さ、自己欺瞞の怖さ。
posted by 手嶋 at 09:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月10日

京セラの稲盛和夫名誉会長

京セラの稲盛和夫名誉会長がJALの最高経営責任者になるかもしれないそうだ。

もしも実現したら、すごく楽しみだな。

去年は

民主党の日本
内藤vs亀田
F1の中嶋一貴

に注目していたが、今年は

小沢さんの今後
稲盛和夫名誉会長のJALのCEO
F1のシューマッハ復帰

が、今のところ気になる。

posted by 手嶋 at 22:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月08日

「なう」ってのが、とてもとても

blogはあまり更新してないけど、Twitter(インターネットの呟き、簡易日記)はちょこちょこやってるよ。

赤丸の部分ね。

100108t.JPG

よろしく。

なんかさ、つまらないことなんだけど3点ほど。

「更新してるのに、更新してないと思われたら負け」みたいに思ってる時点で負けてる気もするんだけど、言わずにはいられない、この気分を、なんとか言語化できないものだろうか?
しかも、Twitterのプラグインという姑息な手段を使ってまで「体裁」を整える間違った方向の几帳面さを、どうにか正当化できないだろうか?
と思っていたが、まぁ、無理だった。
終わってみれば(何が?)インターネット接続マニュアルみたいな「図」が入った記事になっていた。

あとTwitterは気楽でいいんだけど、たぶん、これに依存しはじめると、私は馬鹿が加速する気がする。
ゲーム機は子供を馬鹿にする。ゲーム機はきっとサタンが作ったに違いない。こう、米国のとある母親がblogに書いて炎上したらしい。
もしもサタンが100人くらいいるとしたら、Twitterは「集中力を削ぐことを担当しているサタン(ちょっとニッチだけど、気にするな!)」が満を持して開発したシステムではなかろうか?

最後に「なう」って、がんばって何回か使ってみたけど、ぜんぜん慣れずに、今だに私の中では、高い高い山としてそびえている。

posted by 手嶋 at 20:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月03日

twitterのテスト

seesaablogを更新するとtwitterとも連動するように設定してみた。

できてるかな?

http://twitter.com/teshimatakemoto
posted by 手嶋 at 22:14| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月01日

それでも石井慧は不思議なオーラがあった

クレタ人が「クレタ人はすべて嘘つき」と言った

これって変なんだよね。

全員が嘘つきならば、上の発言も嘘ってことになる。
つまり、クレタ人は本当のことしか言わない、ということだ。
とすると、嘘つきというのが嘘になる。

???

突然、自己言及のパラドックスを思い出したのは、昨日の吉田秀彦選手vs石井慧選手を観ていたときだ。

石井選手、負けてしまいましたね。

私は吉田選手を応援していた。
だいたい同じ年だしね!

石井選手は試合の前に「負けたら自殺」と言っていましたが、なぜ、出来もしないことを言うのか?

私なりに考えてみた。

たとえばこれが

「負けたら、バラエティ番組に出て、女装して土下座する」

なら、まだわかるが、自殺はまずい。

亀田選手の弟さんも「負けたら切腹」発言で、それまで普通の色モノだったのに、可哀想な人になってしまった。

ビッグマウスは注目を集めて、マスコミの露出するためには、とても良い手法だと思う。

人に好かれるのは大変だけど、嫌われるのは簡単だ。
覚悟さえあれば。

愛情の反対は嫌いではなく無関心であるわけだし、まずは「興味を持ってもらう」ということが大切だ。
マーケティングのセオリーでもある。

ビッグマウスは低コストで高いリターンがある。

さてさて、ビッグマウスは良いとして、出来もしないことを言う、というのはどうなんだろうか? 
それはビッグマウスではなく、嘘つき、ジョーク、お笑いということになってしまう。

もちろん、石井選手は狙ってはいたのかもしれない。

勝てば、さらにビッグマウスをすればOK

負ければ、小学生にまで「出来もしないくせに、死ぬとか言った人」と笑われる。。
つまり「汚れ」になって、ますます嫌われ、馬鹿にされ、注目を集める。


それほど、間違ったやり方ではないのかもしれないけど、ビッグマウスよりも、賞味期限が短そうだ。

なにより、可哀想な人な感じが漂ってしまう。

馬鹿にされるよりも、同情される方がキツくないか?

ビッグマウスとジョークは違う。

たとえば「絶対に勝つ」という言葉は、ありえない。
勝負事に絶対はないからだ。
でも、これは通る。
格闘家なら、そういう決意でいくものだ。
自分の力でどうにもならないことを、自分の力だけで断言するというところならば、ギリギリ許されるわけだ。

あるいは「吉田なんか弱い」と吠えるのはビッグマウスだ。

強い弱いは絶対評価できないわけだから、言うのはタダだ。

しかし、自殺は通らない。
これは一人で完結するから、やろうと思えばできてしまう。
これだと嘘つき、ジョーク、お笑いになる。

ジョークにしてしまったのでは、ビッグマウスの枠内から外れてしまう。

小説で人が死んでも、誰も傷つかないように、ジョークを言う格闘家が「決意」をしても、軽い。

これは、格闘家としては、超えてはいけない一線のような気がする。

まぁ、だからこそ、注目されるというのもあるから、難しいんだろうけど。


私は石井選手に自殺をしてほしいなんて、もちろん、思わない。

生きる死ぬは本人の問題かもしれないから、それは議論しないが、周りで傷つく人がどれほどいるか、想像するだけで恐ろしくなるからだ。


であれば、自分に課すペナルティはもっと安いものにしてほしい。

「負けたら自殺する」よりも、もっともっと安く「ファイトマネーは2戦で1億5000万円です。負けたら、税金を抜いた分を赤十字に寄付する」とかなら、安心して「負けちまえ」と野次りながら、そのうちファンになってしまう気がする。


ビッグマウスは個人的に好きだ。

ただ、これをやる人たちは、戦術的(その場の方法論)で、あまり戦略的(目標や目的から逆算)ではない気がする。

私の勝手な見解では、亀田興毅選手は結果的に、戦術の失敗を繰り返すことで、戦略に気づいた感がある。
区別がついたというか。

誰かブレーンがついたのか、彼の頭が良すぎるのか、それは知らない。
ブレーンがいたとしても、彼ならうまく使っているのだと思う。
ただ「今、自分が、知らないことを、知っている人物の存在」に気づいただけで、時間の問題だったはずだから。

ちなみに、私は知性的という理由で、亀田興毅が好きだ。

posted by 手嶋 at 17:55| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

明治神宮

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魔裟斗選手の引退試合も見終わったので、明治神宮にきた。

毎年のことだけど、2010年に慣れるのに、私はだいたい60日くらいかかる。
日付入れる書類とかね。

しばらく間違えるんだろうな。やだな。

去年の今頃は2009年とか慣れるまで大変だ。うざいな。と思ったもんだが、それも懐かしい話だ。


行く年の皮が背中についてをり

来る年がメガネのレンズをすり抜けた

動物を殺して食べたお正月

冬の満月白人多い明治神宮

元旦におじさん元旦の顔をして


新年5句も作ったし、どっかに甘酒ないか、探しにいくとする。
posted by 手嶋 at 00:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする